はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!
今回はカジノ内の撮影についての事情について解説していきます。
基本的にカジノ内は撮影が禁止されています。
「バレないように隠れて撮影したろ!」という方もいるかもしれませんが、もし見つかった場合カジノ旅が台無しになるようなペナルティが科せられる可能性もあります。
せっかくカジノに行ったのに、友達に見せたりSNSでアップしたりできないのは少し残念ですよね・・・。
でも実は、撮影可能なエリアもあるんです!
ゲームの様子を撮影することも可能です。
今回の記事では、なぜカジノ内で撮影が禁止されているのか、撮影がバレた場合どういうペナルティが科されるのか、撮影可能エリアについて詳しく解説します。
余計なトラブルにならないよう、ルールを守って旅の思い出を残しましょう!
目次
1. カジノ内は本当に撮影禁止なの?理由は?
残念ながら、カジノ内は撮影が禁止されています。
今までアジアから欧米まで各国のカジノを巡ってきましたが、撮影が許可されているカジノはありませんでした。
携帯の使用自体は許可されているのですが、携帯を持ってウロウロしているとスタッフがかなり注意深く見てきます。
ゲーム中に携帯を取り出すだけで注意されてしまうカジノもあります。
一度カジノ内でカメラモードにしたことがありますが、監視カメラで見ていたのかスタッフが飛んできて注意されました。(撮影はしなかったので、証拠を見せると注意だけで終わりました。)
以上のことから、カジノ側は撮影に対してかなり警戒しているといえるでしょう。
なぜ撮影が禁止されているのでしょうか。
カジノ側の言い分としては「お客さんのプライバシーを守るため」とされています。
カジノは賭博を行う場所ですので、世間から良いイメージを持たれない場合もあります。
カジノには結構な有名人も出入りしているので、撮影されて拡散でもされたらイメージダウンになってしまいますね(; ^ω^)
お客さんのプライバシーを守るというのは、妥当性のある理由といえそうです。
また、カジノ側の本音としては「攻略法を発見されると困る」というものもあるのではないでしょうか。
ポーカーなどの対人戦を除くと、カジノのゲームはカジノ側が勝つようにできていますが、シャッフルマシーンやビデオゲームに癖が見つかってしまう可能性もゼロとはいえません。
ゲーム中にずっと動画を回されて攻略法を見つけられたら大損害です。
2つ目の理由は推測ではありますが、以上2つの理由からカジノでは撮影が禁止されています。
2. 撮影が見つかった場合のペナルティは?
もし撮影が見つかった場合どのようなペナルティが科されてしまうのでしょうか。
結論からいうと、カジノ側の対応によります。
カジノ内の撮影は法律で禁止されているわけではありません。
あくまでカジノ側が決めたハウスルールなのです。ハウスルールなので、ペナルティの対応についてもカジノ側が決めることになります。
なので仮に撮影がバレても、逮捕されるなんてことは基本的にはありません。(ただし、撮影を通じてカジノ側が被害を被ったという主張が通れば刑事事件へ発展する可能性もあります。)
一般的に、カジノ側の対応は下記のようなものがあります。
口頭注意
初犯ではこれが一番多いです。
黒服がやってきて、写真を消去するように命じられます。
「二度とするなよ!」と言われて終わりです。
おとなしくしていれば、その後何か不利益を被ることはありません。
ブラックリストに入れられる
カジノはお客さん全員のパスポート情報を持っているので、個人情報はすべて管理されています。
ブラックリストにも罪の重さに応じてレベルがありますが、最悪の場合カジノやカジノが運営する施設が使用できなくなる恐れがあります。
出禁になる
最悪のパターンです。
今後二度と撮影したカジノに入場することができなくなります。
さらに最悪の場合は、カジノホテルの宿泊を拒否されたり、泊まっていた部屋を追い出されることもあります。
以上がペナルティの内容です。
出禁になると楽しいカジノ旅が終わってしまうばかりか、今後同じグループのカジノにも入れなくなってしまいます。
やはり撮影はしないようにしましょう。
3. カジノで撮影可能なエリアは?
実はカジノ内でも撮影が可能なエリアがあります。
ここでは撮影可能エリア2つと、ゲームのフロアでも撮影する方法1つを解説します。
ラウンジ
カジノ内にあるラウンジです。
ここでは基本的に撮影OKです。
ラウンジの様子や食事の様子をバンバン撮っちゃいましょう。
またラウンジが個室になっていない場合、ラウンジからゲームのフロアを見渡すことができます。
ラウンジからゲームフロアを撮影して良いのかについてですが、これはカジノによって違います。
スタッフに「 May I take a picture of the outside view from here?(ラウンジから外の様子を撮っても良いですか?) 」と聞きましょう。
プライベートルーム
カジノには誰でも入場できる平場のフロアとは別に、VIP向けのプライベートルームがあります。
ここではゲーム中であろうといくらでも撮影できます。
しかし、プライベートルームは誰でも入れるものではなく、カジノ側がVIPと見なした者にのみ入場が許可されます。
プライベートルームを利用する方法については2種類あります。
カジノ側が定めているチップの最低持ち込み金額を用意し、プライベートルームの利用を希望する。
カジノは「いくら以上チップを購入してくれればプライベートルームを使っても良いよ」という基準が決められています。
その基準以上のお金を持っていけばプライベートルームを利用することができます。
基準はカジノによって変わりますが、韓国のカジノであれば100万円~、マカオのカジノであれば150万円~、ラスベガスのカジノであれば500万円~となっております。
既にVIP客の人に招待してもらう。
頻繁にプライベートルームを利用しているお得意さんであれば、知人を招待することができます。
招待してもらえるほどVIPと仲良くなるというのはなかなか至難の業ですが、方法としては一応あります。
以上が撮影可能エリアの2つです。
次はお金持ちでなくても堂々とゲームのフロアを撮影する方法です。
大会が開かれている日に行く
カジノでは定期的に大会が開かれています。
大会中は普段のカジノとは変わり、カジノのゲームフロアが大会の会場となります。
この大会中は撮影しても大丈夫です。
YouTubeにも個人が撮影した動画がアップされていますね。
カジノ内で撮影したいと考えるなら、これが一番現実的な方法だと思います。
4. まとめ
カジノ内での撮影についてまとめてきましたが、 いかがだったでしょうか。
この記事のポイントをまとめると以下の3点です。
- カジノ内は基本的に撮影禁止
- もしバレた場合、初犯であれば口頭注意、最悪の場合は出禁
- ラウンジ、プライベートルームは撮影OK。大会中は平場のゲームフロアも撮影OK
せっかくのカジノ旅を台無しにしないよう、ルールを守ってカジノを楽しみましょう!
カジノデビューを考えている全国のギャンブラーの参考になれば島理論うま男、幸甚の至りです!
Good Luck!