はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!
日夜、カジノの必勝法について研究と実践を重ねているカジノ部から皆さんに質問です。
カジノで100%勝てる必勝法はあるでしょうか?
…はい、その通りです。100%勝てる、というやり方は存在しません。
ただ、「ものすご~く負けづらい賭け方」かつ「勝つときは大きく勝てる」ようなベット方法(お金の賭け方)は存在します。
この記事では、カジノの勝ち分だけで生活しているようなプロギャンブラーも使う、ベット方法についてまとめています。
夢見がちに適当に賭けて勝てるほど、カジノは甘い場所ではありませんが、この記事をしっかりと読み込めば手痛い負けを被る確率はぐっと減らすことができます。
連勝中に使うべきもの、連敗中に使うべきもの、初心者向けのもの、上級者向けのもの、ローリスクなものからハイリスクなものまで様々なベット方法を、ボリュームたっぷりでお送りするので、カジノに遊びに行く前に一度は見ておくようにしましょう。
パチンコやスロットほどではないにしろ、カジノでのギャンブルは期待値がマイナスの勝負です。それでも事実、勝ち続けているギャンブラーは沢山います。私島理論うま男もその一人です。
どのようなシーンで使えば効果が高まるのか、どのゲームに使えばよいのかについても書いてありますので、カジノ内でも使ってもらえる手引書になっています。
勝ち組博徒になる為にも、まずはベット方法の「定石」を知っていきましょう!
目次
1.カジノで種目を選ばずに活用できる必勝法
それでは早速見ていきましょう!種目を選ばず、活用できる必勝法をベット方法のスタイルに分けて解説していきます。
1.1. 連勝するごとにベット金額を上げていくベット方法7選
まずは勝つたびにベット金額を上げていくベット方法を紹介します。「良い方向への偏り」が起きているときに、勝ちを大きく伸ばすためのベット方法です。
1.1.1. パーレー法
一言でいうと…
勝ったら前回賭けた金額の2倍の金額をベットしていく、勢いに任せた倍々作戦です。
使用可能ゲームは?
ルーレットの赤黒や、バカラ、大小などの1/2を当てる、勝てば2倍になるゲームで活用できます。
使い方は?
上記のように勝てば次のゲームで2倍の金額をベットしていく単純な賭け方です。
良く起きる3~4連勝でも勝ちを大きく膨らませることのできるベット方法となっており、短期決戦に向いています。
パーレー法を実践中に負けることはそれまでの勝ちをすべて吐き出すことを意味している為、「4連勝出来たらやめよう」などと追加でマイルール設定しておく必要があります。
メリット・デメリットは?
・連勝さえできれば短期間で大きな勝ちを収められる
・短時間で勝ちが膨らみやすい
・負ければその時点でそれまでの勝ち分が消えてしまう
1.1.2. グランパーレー法
一言でいうと…
パーレー法を更に過激にしたベット方法です。賭け金を勝つたびに「2倍+α」に引き上げて賭けていきます。
使用可能ゲームは?
ルーレットの赤黒や、バカラ、大小などの1/2を当てる、勝てば2倍になるゲームで活用できます。
使い方は?
上記のように、勝った場合には次のゲームで2倍の金額+一定の金額を賭けていきます。
3連勝~4連勝でも大きく勝ち額を膨らませることができるので、比較的ローリスクハイリターンなベット方法と言えます。
パーレー法同様に、実践中に一度でも負けてしまうと勝ち分を吐き出すことになるので「3連勝したら元々の賭け金に戻そう」などと言ったマイルールの設定が必要になります。
メリット・デメリットは?
・連勝さえできればパーレー法以上に価値額を膨らませることが可能
・少ない連勝数でも勝ち額を膨らませることが可能
・実践中に負けてしまうと、そこまでの勝ち分が消えてしまう
・連勝が続くと欲望のコントロールが難しくなる
1.1.3. バーネット法
一言でいうと…
連勝ごとに賭け金を一定のルールに則って増やしていくベット方法です。
使用可能ゲームは?
ルーレットの赤黒や、バカラ、大小などの1/2を当てる、勝てば2倍になるゲームで活用できます。
使い方は?
連勝ごとに掛け金を「1→3→2→6」と引き上げていくベット方法です。
5連勝目以降は賭け金は「6」のまま固定します。負ければ賭け金はもとの「1」に戻します。
パーレー法やグランパーレー法の弱点を補ったベット方法となっており、連勝中に一度負けたとしてもそれでそこまでの勝ち分すべてがなくなってしまうことはありません。
パーレー法やグランパーレー法ほどは尖っていませんが、コツコツとプレイしながらたまに来る大連勝に備えるベット方法としては有用です。
「2連勝後に1敗」での利益がフラットベットよりも大きくなることと、4連勝目以降はいつ負けても勝ち分が残る、という2点が強みであると理解しましょう。
メリット・デメリットは?
・連勝の途中で負けても勝ち分をすべて吐き出してしまうわけではない
・ベット金額が倍々で増えるわけではないので、実践中のストレスが少ない。
・賭け金の引き上げスピードが緩やかなため、勝ち金の増え方もマイルド
・3連勝後に負ける、とパターンを繰り返すとフラットベットよりも勝ちが少なくなる
1.1.4. グッドマン法
一言でいうと…
バーネット法同様に、連勝ごとに掛け金を引き上げていくベット方法。掛け金の引き上げの法則がバーネット方法とは異なるだけで基本的な考え方は一緒。
使用可能ゲームは?
ルーレットの赤黒や、バカラ、大小などの1/2を当てる、勝てば2倍になるゲームで活用できます。
使い方は?
連勝ごとに掛け金を「1→2→3→5」と引き上げていくベット方法です。
5連勝目以降は賭け金は「5」のまま固定します。負ければ賭け金はもとの「1」に戻します。
バーネット法と同様に、パーレー法系のベット方法の弱点を補う(≒強みを削る)ベット方法です。コツコツとプレイしながらたまに来る大連勝に備えるベット方法として活用すると良いと思います。
「4連勝するまでに負けても勝ち分が消えるだけ」というのが強みで、連敗してもベット金額は「1」のままなので負け金の膨らむペースが遅いのが魅力ですね。
メリット・デメリットは?
・5連勝以上すれば負けた時にも勝ち金額が残る
・負け金額が増えるスピードが緩やか
・4連勝目までに負けると勝ち分を全部吐き出してしまうことになる。
・増えるスピードが兎に角ゆっくり
1.1.5. オスカーズグラインド法
一言でいうと…
勝った時は掛け金を引き上げ、負けたタイミングで1セットを完了するベット方法。ローリスクローリターンなベット方法です。
使用可能ゲームは?
ルーレットの赤黒や、バカラ、大小などの1/2を当てる、勝てば2倍になるゲームで活用できます。
使い方は?
オスカーズグラインド法では下記の順番でベットしていきます。
ステップ1:スタートのベット金額(これを1単位と呼ぶことにします)を決めます。
ステップ2:決めたベット金額を賭けます。
ステップ3:勝ったらベット金額を2単位に上昇させます。負けた場合にはまた1単位をベットします。
ステップ4:連勝が続く限り、ベット金額を3単位→4単位→5単位と上昇させていきます。
ステップ5:プラスリターンになった時点で1セット終了。
上記のように1セット完了すると必ず収益が出るようになっており、勝ちの数よりも負けの数が多い状況でもリターンを出すことが可能です。
勝つにしても負けるにしてもそのスピードが緩やかなため、ローリスクローリターンのベット方法と言えます。長時間プレイできる人に向いたベット方法と言えますね。
私、島理論うま男はカジノで大勝を収めた後に、時間つぶしでオスカーズグラインド法でバカラをプレイすることが良くありますが、10単位以上のマイナスになったことはほとんどありません。
とにかくローリスクで長時間カジノゲームを楽しみたい!という人には適したベット方法だと思います。フラットベットと異なり、単純な勝敗数では負け越していてもリターンが出ることがあるので「今日は予想が全然当たらないな…」という時にも適している賭け方と言って良いと思います。
メリット・デメリットは?
・賭け金が急激に上がることがないため、実践中のストレスが少ない
・負け数>勝ち数の状況でもリターンが出ることがある
・1セット完了すれば必ずリターンが出る
・増えるスピードが遅い
・大連勝してもフラットベットと同じペースでしか利益が増えない
・10単位程までマイナスが膨らむと取り返すのが結構大変
1.1.6. イーストコーストプログレッション法
一言でいうと…
イーストコーストプログレッション法は2連勝後にベット金額を引き上げ、連勝中の利益を膨らませるベット方法です。
使用可能ゲームは?
ルーレットの赤黒や、バカラ、大小などの1/2を当てる、勝てば2倍になるゲームで活用できます。
使い方は?
2連勝後からベット金額を変えていきます。ベット金額の増やし方は「その直前のゲームで出た利益の半分を次回ベットに上乗せする」というものです。
連勝が途切れた場合にはまた2連勝するまでコツコツとベットしていき、2連勝後にこのイーストコーストプログレッション法を発動させる、というイメージです。
このベット方法は連勝の波に乗るという意味ではパーレー法などに近い考え方に則って設計されていますが、途中で負けても利益が残るという意味ではバーネット法などの要素も入っています。
メリット・デメリットは?
・連勝出来れば最後に負けて終わっても利益を残せる
・賭け金の上昇が比較的マイルドなため、ストレスは少なめ
・3連勝しないことには利益が出ない(使用できるシーンが思ったよりも出てこない)
1.1.7. フィボナッチ法
一言でいうと…
連勝時にフィボナッチ数列に従ってベット金額を上昇させていくベット方法。いくつかのルールを守るとかなり負けづらくなるカジノ部推薦のベット方法です。
使用可能ゲームは?
ルーレットの赤黒や、バカラ、大小などの1/2を当てる、勝てば2倍になるゲームで活用できます。控除率が極力低いゲームのほうが当然のことながら良いので、カジノ部部員はバカラで使うことが多いです。
使い方は?
このベット方法は以下の4つのルールを順守してベットしていくことなります。
- 基本的にはバカラでもルーレットでも大小でもどちらか一方にだけベットする
- 連勝するたびにベット金額をフィボナッチ数列に従って引き上げていく。
- 負けたら最初の賭け金に戻す
- 2連敗したらそのツラが切れるまで静観
フィボナッチ数列とは、12世紀生まれの数学者のフィボナッチさんが考えた数列のことで、前の2つの数字を合計すると次の数字になりますよ、という数列ですね。
算数の授業とかで触れたことがある人も多いのではないでしょうか。
「1→1→2→3→5→8→13→21→34…」と言ったような数列ですね。
色々な必勝法、システムベットと呼ばれるものを実践してきましたが、5時間以上プレイできるのであればこのベット方法が一番勝率と勝ち額の大きさのバランスが優れているように感じます。
他のベット方法が「いつ偏りが起きるのか」を当てに行くものだとすると、このベット方法は「大きい偏りが発生するのを待ち続ける」というイメージです。
連勝後に負けて終わったとしても利益が残り、負けるときは1単位分の金額のみになるので、大崩れしづらいのも特徴です。
メリット・デメリットは?
・緩やかな右肩上がりでのリターンが期待できる
・3連勝以上していれば連勝が途切れてしまっても利益を残して終わることができる
・増えるまでに時間がかかる。バカラの場合には1時間5単位も浮けば上出来
「勝ち→勝ち→負け→負け」のパターンが頻発すると勝率が50%でもマイナス収益になる
フィボナッチ法でバカラ10万回シミュレーションした結果はこちらにまとまっているので要チェックです( ^ω^)
1.2. 連敗するごとにベット金額を上げていくベット方法4選
それでは次に、負けるたびにベット金額を引き上げていくベット方法4種を紹介していきます。「悪い方向への偏り」が起きている時にリターンを上げるためのベット方法となっています。勝負の本流に逆らって収益を出そうとするベット方法のため、ストレスが結構かかるベット方法が多いです。
株式投資でいえば吹いている銘柄に逆張りで空売りを入れるようなものなので、気が付くと手痛い損失を被っていることがある点、カジノ部の読者の方にはしっかりと認識してもらえればと思います!
では、早速見ていきましょう!
1.2.1. マーチンゲール法
一言でいうと…
負けるたびに賭け金を倍々にしていくベット方法。資金が無限でテーブルリミットがなければ理論上負けないベット方法です。
使用可能ゲームは?
ルーレットの赤黒や、バカラ、大小などの1/2を当てる、勝てば2倍になるゲームで活用できます。
使い方は?
このマーチンゲール法、「カジノ 必勝法」などでネット検索すると最初に紹介されることも多いので、もっとも有名な必勝法と言って良いと思います。
負けるたびに賭け金を「1→2→4→8→16→32→64→128…」といった形で倍々に増やしていくベット方法です。勝った時点でまた最初の「1」の賭け金に戻してベットしていきます。
どこかで勝つことができれば1単位分がリターンとして確保されることになります。
《勝率50%のゲームで大連敗する確率》
- 2連敗する確率:25.00%
- 3連敗する確率:12.50%
- 4連敗する確率:6.25%
- 5連敗する確率:3.13%
- 6連敗する確率:1.56%
- 7連敗する確率:0.78%
- 8連敗する確率:0.39%
- 9連敗する確率:0.19%
- 10連敗する確率:0.10%
※小数点以下3位を四捨五入して記載。
上記のように、勝率50%のゲームで10連敗する確率は0.1%ほどになりますので、一見すると非常に勝率が高いベット方法に見えます。
ですが、10連敗目の時には最初の掛け金が100円だったとしても51,200円をベットすることになり、心理的な負担は大きくなります。
マーチンゲール法には「1セット完了時の勝ち金は最初に賭けた金額」という特徴がありますので、「100円を得るためにそれ以上の金額をベットする回数が多くなる」とも言えます。その意味ではミドルリスクローリターンなベット方法と言えるでしょう。
メリット・デメリットは?
・1回勝つだけでそれまでの連敗をなかったことに出来る
・賭け金の上昇スピードが大きいので実践中のストレスが大きい
・カジノの各テーブルには「テーブルリミット(≒賭け金の上限)」が設定されており、実践中にそのラインを越えてしまうと、失敗に終わる
・そもそもプレイヤーの資金が潤沢でないと連敗に耐え切れずに資金ショートを起こす
マーチンゲール法でバカラをプレイした時の破綻率や勝率、勝ち額のシミュレーションは以下の記事でまとまっています!勝ちたいギャンブラーは必読です( ^ω^)
1.2.2. 3倍マーチンゲール法
一言でいうと…
負けるたびに賭け金を3倍にしていくという、マーチンゲール法をさらに過激にしたベット方法です。資金が無限でテーブルリミットのない状況であれば理論上負けない賭け方になります。
使用可能ゲームは?
ルーレットの赤黒や、バカラ、大小などの1/2を当てる、勝てば2倍になるゲームで活用できます。
使い方は?
基本的な考え方はマーチンゲール方法と同様です。異なるのは賭け金の引き上げ方で、負けるたびに賭け金を「1→3→9→27→81→243…」と3倍に上昇させていきます。
どこかで一度でも勝つことができればリターンを確保することができ、大きな連敗後であればそれに応じて勝ち金も大きくなるベット方法です。
《勝率50%のゲームで大連敗する確率》
- 2連敗する確率:25.00%
- 3連敗する確率:12.50%
- 4連敗する確率:6.25%
- 5連敗する確率:3.13%
- 6連敗する確率:1.56%
- 7連敗する確率:0.78%
- 8連敗する確率:0.39%
- 9連敗する確率:0.19%
- 10連敗する確率:0.10%
通常のマーチンゲール法では連敗を重ねた後に勝利したとしても最初に賭けた分の金額しかリターンが出ませんでしたが、3倍マーチンゲール法では下記のように連敗数に応じて最終的に残る利益が大きくなっていきます。
- 2連敗後に勝った場合:最初に賭けた金額を1単位とすると5単位分の利益
- 3連敗後に勝った場合:最初に賭けた金額を1単位とすると14単位分の利益
- 4連敗後に勝った場合:最初に賭けた金額を1単位とすると40単位分の利益
- 5連敗後に勝った場合:最初に賭けた金額を1単位とすると122単位分の利益
- 6連敗後に勝った場合:最初に賭けた金額を1単位とすると365単位分の利益
現実的にはテーブルリミットなどの関係から5連敗以上した場合にはベットを継続するのが難しくなる可能性が高いものの、賭けている金額に対して利益が一定ではないので、ハイリスクハイリターンな賭け方と言えます。
メリット・デメリットは?
・連敗すればするほどそれを脱した時の利益が大きい
・一回勝ちさえすればそれまでの連敗をなかったことにできる
・賭け金の上昇スピードが大きいため、実践中のストレスが大きい
・通常のマーチンゲール法以上にベット金額が大きく膨らみやすいので、テーブルリミットに抵触する可能性が高く、その場合は失敗に終わる
・そもそも資金が潤沢でないと資金ショートを起こしやすい
1.2.3. グランマーチンゲール法
一言でいうと…
マーチンゲールと3倍マーチンゲールの間に位置するようなベット方法です。負けるたびに賭け金を「2倍+α」に引き上げて賭けていきます。
賭け金の引き上げタイミングが異なるグランパーレー法のようなイメージですね。
使用可能ゲームは?
ルーレットの赤黒や、バカラ、大小などの1/2を当てる、勝てば2倍になるゲームで活用できます。
使い方は?
グランマーチンゲール法では負けるたびに賭け金を「2倍+α」に引き上げていきます。
ここではαの部分を1として賭けていき、4連敗後に1勝できたケースでの持ち金の推移を見てみましょう。
上記のように、賭け金の増加するペースは3倍マーチンゲール方法よりもマイルドで、手元に残る利益の大きさは通常のマーチンゲール法よりも大きくなります。
連敗時に掛け金を引き上げていくベット方法の中ではミドルリスクミドルリターンなベット方法と言えます。
メリット・デメリットは?
・連敗後の一度の勝利で利益を出すことができる
・目指したい利益の大きさに応じてα部分を上下させて実践することが可能
・賭け金の上昇スピードが大きいので実践中のストレスが大きい
・カジノの各テーブルには「テーブルリミット(≒賭け金の上限)」が設定されており、実践中にそのラインを越えてしまうと、失敗に終わる
・そもそも資金が潤沢でないと連敗に耐え切れずに資金ショートを起こす
1.2.4. ココモ法
一言でいうと…
連敗の度に賭け金を一定の法則で引き上げていくベット方法。使用できるゲームがマーチンゲール法系統のものとは異なるので注意が必要です。
使用可能ゲームは?
ルーレットのコラムベットやダズンベットのように3分の1の確率で的中し、戻しも3倍のゲームで使用できます。
使い方は?
ココモ法は、2連敗後の3戦目から使用することのできるベット方法となっており、連敗が続く限り、フィボナッチ数列に従って賭け金を引き上げていく必勝法です。
賭け金の推移は「1→1→2→3→5→8→13→21…」と上昇していきます。
マーチンゲール法と比較すると賭け金の上昇スピードが緩やかであることと、一度でも勝つことができればそれまでの連敗がなかったことになり、利益が出る点が強みになります。
4連敗した後に1勝した場合、ココモ法では持ち金の推移になるのかを見てみましょう。
上記のように、負けの膨らみ方も大人しく、勝利した場合にはしっかりと利益が出ているのが見て取れるかと思います。連敗が続くほど、勝利した時の利益も大きくなるように設計されたベット方法になります。
先だって紹介したフィボナッチ法では連勝時にベット金額を引き上げていきましたが
ココモ法では連敗する中で金額を引き上げていき、一度でも勝てた時点で1セット終了、という考え方です。
注意しなければいけない点はルーレットの赤黒やバカラ、大小などの勝率50%のゲームでココモ法を使うと一度の勝ちでは負けを取り戻すことができず、ずるずると負けを増やすことになってしまう点です。
3分の1の確率で的中し、戻しも3倍のゲームで使用するようにしましょう。
メリット・デメリットは?
・賭け金の上昇スピードが緩やかな為、実践中のストレスが小さい
・一度でも勝てばそれまでの連敗がなかったことになり、利益が出る
・テーブルリミットにも引っ掛かりにくい
・大きく連敗した後は出る利益も大きくなる
・使用できるゲームが限定的
・ルーレットはテーブルリミットがバカラなどと比較すると小さいため、最初の賭け金額も小さめにする必要がある(≒増えるまでに時間がかかる)
1.3. 勝敗によってベット金額を上下させるベット方法8選
ここまで連勝時、連敗時にベット金額を上下させる必勝法についてまとめてきました。
続いては勝敗の結果によって機動的にベット金額を上下させる賭け方についてまとめていこうと思います。
1.3.1. ピラミッド法
一言でいうと…
勝ったら次のゲームの賭け金額を減らし、負けた時には次のゲームの賭け金額を増やすベット方法です。良いことも悪いこともそうそう続かないだろう、という考え方に沿った必勝法ですね。
使用可能ゲームは?
ルーレットの赤黒や、バカラ、大小などの1/2を当てる、勝てば2倍になるゲームで活用できます。
使い方は?
ピラミッド法では勝利した次のゲームでは賭け金額を減らし、負けてしまった次のゲームでは賭け金を増やします。
増やす幅、減らす幅は自分で決めてベットしていくのですが、あまりにも大きい金額を上げ下げしてしまうと連勝が続いたときに次のベット金額が0になってしまうので注意が必要です。(その時は必ず勝っているのでまた元の金額に戻して賭けていけばよい話ですが)
一回の勝敗で上げ下げする幅は元々の金額の20%まで(最初の賭け金が10,000円なら勝ち負けの度に動かすのは2,000円)に抑えてベットしていくと良いと思います。
このピラミッド法、勝敗によってベット金額を上げ下げする必勝法の中では最もローリスクローリターンな賭け方と言って良いと思います。
最初の賭け金を5単位、一回の勝ち負けで上下する金額を1単位として賭けてみた場合の持ち金の推移を見てみましょう。
初めてカジノに行くときなどはまずはローリスクローリターン型のピラミッド法やフィボナッチ法で様子を見ていくのもよいかもしれません。
メリット・デメリットは?
・賭け金が大きくなりづらいので、マイナスになったとしても知れている
・勝った回数が負けた回数よりも少なくても利益が出せる
・メリットの裏返しになるが、大きく勝つのも難しい
・勝ち負けを繰り返すような時には利益が出ない
1.3.2. 10%ベット法
一言でいうと…
毎回のベット金額を、その時点の手持ち資金の10%に固定するベット方法です。
連勝のうまみを大きくし、連敗のダメージを吸収してくれる必勝法です。
使用可能ゲームは?
ルーレットの赤黒や、バカラ、大小などの1/2を当てる、勝てば2倍になるゲームで活用できます。
使い方は?
ここでは実際に10%ベット法を用いて賭けていった時の事例を見ることでイメージを掴んでください。
手持ちのチップが100枚でスタート、結果に応じて勝ち分と負け分がどのように推移するのかを見ていきましょう。
まずは4連勝した場合です。
続いて4連敗してしまった場合はこちら。
6連勝時の勝ち額が6連敗時の負け額よりも結構小さくなっているのが見て取れるかと思います。
ちなみに勝ち負けが交互に来た時にはこんな感じですね。
上記の例からも分かる通り、連敗のダメージを小さくしつつ、稀に来る大連勝を待つベット方法になります。
メリット・デメリットは?
・連勝が続くほど勝ち額も増え、連敗が続くほど負け額は減っていく
・実際のカジノでは100円単位で賭けられるゲームはあまりないため、10%相当金額を産出するときに切り捨てや四捨五入を行う必要がある
・勝ち負けが交互に来る時にはあまり勝てない
1.3.3. 10ユニット法
一言でいうと…
目標の勝ち額と許容負け額を決め、それに沿った資金管理を行う必勝法です。
メモを片手に一定のルールに従って毎回のベット金額を決めていきます。
使用可能ゲームは?
ルーレットの赤黒や、バカラ、大小などの1/2を当てる、勝てば2倍になるゲームで活用できます。
使い方は?
10ユニット法でのベット方法は以下の手順で行います。
①目標勝ち額、許容負け額を決め、基本のベット金額を決める。
まずは目標の勝ち額と許容できる負けの金額を決定します。
例えば200,000円勝ちを目指しながら100,000円負けまでは許容する、と仮定して見ていきましょう。
この勝ちたい金額を10分割したものを1単位としてベットを行います。
今回の場合であれば20,000円が1単位(ユニット)になりますね。
②数列をもとにベットしていく
次にメモ用紙に下記のように「1」を10個書きましょう。
この「1」というのはベットする単位(今回の場合であれば1単位20,000円)を示しています。「頭の中で出来るよ!」と感じるかもしれませんが、実際やってみるとメモ必須だと思います。
この数列の両端の数字を合計した金額をベットしていく、というのが10ユニット法の賭け方です。
初回ベット時は必ず両端に「1」がありますので、まずは2単位(今回の場合では40,000円)を賭けていきましょう。
(1)勝った場合
勝った場合には10個書かれている数字の両端を消し、次回のベットに進みます。
《賭ける前》
《勝った後》
この場合には次回もベット金額は両端の「1」を足した2単位のベットになりますね。
ちなみに数字が減り続けて足し算ができない(数字が一つだけ)状況になった場合はその数字のみをベットします。
(2)負けた場合
負けた場合には、「今賭けて負けた金額」を右端に書き足します。
《賭ける前》
《負けた後》
10個の「1」の横に「今負けた金額」である「2」単位分の数字が書き足されました。
次回のベットはルール通りに、両端の数字を足した「3」単位相当の60,000円をベットすることになります。
③終了するとき
この10ユニット法が終了するのは以下のどちらかの条件を満たしたときです。
(1)数字がすべて消えた時
この時はめでたく目標勝ち額に到達しています。新しい目標勝ち額と許容負け額を決めて次のセットを開始していきましょう。
(2)許容負け金額に到達してしまったとき
この時は残念ながら失敗です。また紙に「1」を10個書き連ねて挑戦するもよし、流れが悪いと判断して切り上げるもよしです。
当然のことながら、許容負け額を大きくすると勝率も上がりますが、リスクも高まります。
以上のような流れでダウンサイド(負け)のリスクを限定的にしながらベットしていく必勝法が10ユニット法となります。
メリット・デメリットは?
・数列がなくなれば必ず目標とした利益を獲得できる
・最大の負け額を予め自分で決められるため実践中のストレスは少なめ
・許容負け額を大きくすることで勝率も高めることが可能
・メモを取りながらでないと混乱する可能性が大
・許容負け額を大きくすると(当然のことながら)実践中のストレスが大きくなる
1.3.4. ラブシェール法
一言でいうと…
10ユニット法同様に、目標の勝ち額と負けてもよい金額を決めて一定の決まりごとに従って賭けていく必勝法です。
使用可能ゲームは?
ルーレットの赤黒や、バカラ、大小などの1/2を当てる、勝てば2倍になるゲームで活用できます。
使い方は?
ラブシェール法でのベットは以下の手順で行います。
①許容負け額を決める
許容可能な負け額を決めます。ここでは仮に100,000円としましょう。
②数列を作成し、ベットしていく
次に「4~10個の数字で合計が許容負け額になる数列」を作ります。
これも10ユニット法同様にメモを取りながらのほうが分かりやすいと思います。
こんな感じですね。すべての数字を合計すると許容負け額として設定した100,000円になっているのが分かるかと思います。数字の個数が4~10個で合計金額と許容負け額が一致していればどんな数列でもOKです。
ラブシェール法では、この数列の両端の金額を合計したものをベットしていきます。
今回の場合であれば15,000円と20,000円の合計で35,000円が初回の賭け金となります。
(1)勝った場合
ここからが10ユニット法と少し違うところです。勝った場合には「今勝った金額」を右端に追加します。
《賭ける前》
《勝った後》
こんな感じですね。10ユニット法では勝った時に数字を消していましたが、ラブシェール法では勝った時には数字を足します。
次回のベット方法は両端の数字を合計した50,000円になります。
(2)負けた場合
続いて負けた場合を見ていきましょう。
負けた場合には両端の数字を消して次のベットへ進む、というのがラブシェール法のルールになります。
《賭ける前》
《負けた後》
こんな具合ですね。次回は両端の「10,000」と「25,000」を足した35,000円がベット金額になります。
ちなみに数字が減り続けて足し算ができない(数字が一つだけ)状況になった場合はその数字のみをベットします。ここは10ユニット法と同じですね。
③終了するとき
(1)数列がすべて消えた時
この数列が消えた時は「許容負け額」に到達したことを示しています。新たに許容負け額を設定して再挑戦するもよし、今日はツイていないと判断して切り上げるも良しです。
(2)目標の勝ち額に到達した場合
目標の勝ち額に到達した場合も切り上げてOKです。ラブシェール法は勝ち続ける限り数列が増えていくことになるので、「○○円勝ったら切り上げる」などと決めておく良いかもしれません。
以上のような流れで連勝時はベットを継続し、連敗時には早々に手じまいすることで資金の大幅な目減りを避けるベット方法がラブシェール法になります。
メリット・デメリットは?
・負け額が予め分かっているため、実践中に係るストレスが大きくない
・連勝時には大きな利益が出る
・連勝しないと許容負け額分の負けを繰り返す苦しい展開になりがち
1.3.5. 31システム法
一言でいうと…
最大9回のベットを実行し、その中で一度でも2連勝すれば利益の出る必勝法です。
勝敗に関係なくベット金額を
「1→1→1→2→2→4→4→8→8」
と引き上げていくことで資金管理を行います。
使用可能ゲームは?
ルーレットの赤黒や、バカラ、大小などの1/2を当てる、勝てば2倍になるゲームで活用できます。
使い方は?
この必勝法には亜種も様々あるので、ここでは一番オーソドックスな31システム法のベット方法について解説していきます。
このベット法では勝ち負けにかかわらず、掛け金を
「1→1→1→2→2→4→4→8→8」
と引き上げていき、2連勝出来ないまま9ゲームを完遂してしまった場合か、どこかで2連勝したタイミングで1セット終了となります。
下記の図を見てみましょう。
上記の例では中々2連勝出来ない苦しい展開でしたが、8ゲーム目と9ゲーム目で連勝し、トータル収支をプラスにすることができました。
勝率50%のゲームで2連勝する確率は25%になりますので、9回ゲームをする中で1度でもその25%を引くことができれば利益を出すことができます。
言い換えると、勝ち負けを繰り返してベット金額が「8」に上がったところで連敗、という流れが負けパターンになるので、2連勝出来ないまま5ゲーム目に差し掛かってくると胃が少しキリキリしてきます。
とは言え、仮に9ゲーム全部に負けてしまった場合でも失うのは31ユニット分の資金になるので、負け額の上限が決まっているのはマーチンゲールなどと比較すると精神衛生上優しいところかもしれませんね。
メリット・デメリットは?
・負け額の上限が決まっているため実践中のストレスが少ない
・利益を出すための条件が「9ゲームのどこかで1度でも2連勝すればよい」というものの為、比較的勝ちやすい
・2連勝した時点で1セット終了となる為、勝ち額がパーレー法のように一気呵成に増えることはない
1.3.6. モンテカルロ法
一言でいうと…
一定の法則に則って作られた数列の両端の数字の合計をベットしていく必勝法です。
「1,2,3」という数列からスタートし、勝敗に応じて数列に数字を書き足したり、消したりしていきます。
モナコのカジノを破綻させたベット方法として、マーチンゲール同様に非常に有名なベット方法です。
使用可能ゲームは?
ルーレットの赤黒や、バカラ、大小などの1/2を当てる、勝てば2倍になるゲームや、ルーレットのコラムベットやダズンベットのように3分の1の確率で的中し、戻しも3倍のゲームで使用できます。とくに後者のような3倍戻しのゲームであれば1セット終了時に必ず利益が出ます。
使い方は?
「1,2,3」という数列から開始し、ベット金額を決めていきます。
モンテカルロ法のルールは以下の4点です。
①ベット金額は数列の両端を合計した金額
→スタート時であれば「1,2,3」の両端に該当する「1」と「3」を合計した「4」がベット金額になります。
②ゲームに負けた(ベットが外れた)場合には、そのゲームのベット金額を数列の右端に書き足す
→1ゲーム目では「1,2,3」の両端を合計した「4」がベット金額となり、外れた場合にはその数列が「1,2,3,4」に伸びるイメージです。
次ゲームのベット金額は両端の「1」と「4」を合計した「5」となります。
③ゲームに勝利した場合には、数列の両端の金額を消す
→開始早々2連敗して数列が「1,2,3,4,5」まで伸びてから勝利した場合、数列の両端の「1」と「5」が消えて、数列は「2,3,4」となります。
その次のベット金額は数列の両端に該当する「2」と「4」を合計した「6」となります。
④数列の数字がなくなったら終了、残りの数字が1つだけになった(数列に「両端」がなくなった)場合にはその金額のみをベットする。
これだけで1セット完遂すれば、(配当が3倍戻しのゲーム位に限りますが)利益が出るベット方法です。
急激に賭け金が上がらず、勝率が低かったとしても少しの連勝で一気に利益を出せるため多くのプロギャンブラーも自身のベットルールの中に一部取り入れている必勝法です。
数列を消化しきってはじめて利益が出るベット方法のため、短期決戦というよりは長っ尻しながらカジノを楽しみたい人向けの賭け方かもしれません。
私島理論うま男も博打のリズムをつかむまでの序盤戦では良く活用するベット方法ですが、負けが込んでくると、とんでもない長さとなった数列になったりします。
メリット・デメリットは?
・3倍戻しのゲームで活用すれば、数列を消化しきった時には必ず利益が出る
・賭け金の上昇が緩やかなため、実践中のストレスはあまり大きくない
・勝率が下振れしているときでも少しの連勝で利益を出せる可能性がある
・負けが込んでいるときの数列の長さは結構なものになるので、手元でのメモは必須
・2倍戻しのゲームで利用すると、展開次第では数列を消化しても利益が出ないケースがある
モンテカルロ法が本当にカジノを破綻させられるくらい勝てるのかプログラム組んでシミュレーションした検証記事はこちら( ^ω^)
1.3.7. 2in1法
一言でいうと…
「損失の回収」に主眼を置いた一風変わった必勝法です。
モンテカルロ法やラブシェール法などの必勝法と同様に、数列を一定のルールに基づいて作成していき、それに従ってベットします。
使用可能ゲームは?
ルーレットの赤黒や、バカラ、大小などの1/2を当てる、勝てば2倍になるゲームで活用できます。
使い方は?
2in1法の運用ルールは以下の4つです。
基本的な考え方はモンテカルロ法に似ていますが、ルーレットの赤黒や、バカラ、大小などの1/2を当てる、勝てば2倍になるゲームでも利用できるようにマイナーチェンジされたもの、と考えてもらうとよいと思います。
①ベット金額は数列の両端を合計した数
→ここはモンテカルロ法と同じ部分ですね。数列の両端を合計した金額をベットしていきます。モンテカルロ法ではスタート時の数列が「1,2,3」と決まっていましたが、2in1法では負けた金額を記録して数列を作っていきます。
そのため、フラットベット(いつも同じ金額をベットすること)する人であれば、開始時の数列は「1,1」になるようなイメージですね。
②負けた時には、その金額を右端に追記する
→仮に6連敗した場合には以下のように数列が伸びていくことになります。
③勝った場合には数列の両端の金額を消す
→ここもモンテカルロ法と一緒ですね。下記の図のように6連敗後に少ないゲーム数の連勝で負け分を一気に戻せているのが見て取れるかと思います。
④数列の数字がなくなったら終了、残りの数字が1つだけになった(数列に「両端」がなくなった)場合にはその金額のみをベットする。
これで1セット完遂すれば、損失が出ることはありません。
勝つことに主眼を置いた必勝法、ベット方法ではないものの、実用性はかなり高めです。
博打では「あ、このまま打ってたら信じられないような負け方するな」と分かる瞬間があります。
スロットでいえば凱旋やハーデスで1,200ゲームあたりで異常にキンキン言い出すような状況です。背筋がぞわっとする嫌な予感ってありますよね。
そんな時にマーチンゲール法のようなベット方法を採用して勝負に向かってしまうと討ち死にまったなしです。
そんな時に「2in1法」を使いこなせれば、勝率の上向かない冬の時代をトントンで乗り切ることができます。
他の必勝法と組み合わせて使うことで、守備力を高めることのできるベット方法が2in1法と言えます。ギャンブラーにとって「保険」的な役割を果たします。
もちろん、これには「保険料」もかかることになり、連勝時には勝ちを大きく伸ばせない、というデメリットもありますが、抑えておいて損はないベット方法だと思います。
メリット・デメリットは?
・連敗が続いているようなときでも、数列さえ消化すれば負けることはない
・賭け金の上昇幅も比較的緩やかなため、ストレスも少ない
・あくまでもディフェンス用のベット方法のため、大勝の可能性は非常に低い
1.3.8. ウィナーズ投資法
一言でいうと…
連敗局面で活用する必勝法です。ここまで紹介してきたモンテカルロ法やラブシェール法、2in1法と同様に一定のルールに則って数列を作成していくベット方法です。
使用可能ゲームは?
ルーレットの赤黒や、バカラ、大小などの1/2を当てる、勝てば2倍になるゲームで活用できます。
使い方は?
ウィナーズ投資法は2連敗後から開始する必勝法です。開始時の数列は2回の負け金額を記載した「1,1」からスタートすることが一般的です。
ウィナーズ投資法の運用ルールは至ってシンプルで下記の3つのみです。
①ベット金額は数列の左端の数字を2倍したもの
→開始時を例に見てみましょう。二連敗時の数列は「1,1」となり、この時の左端の数字は「1」です。ベット金額はこの「1」を2倍したものになり、「2」がこのケースでのベット金額になります。この時賭けた金額は勝敗にかかわらず、数列の右端に追記します。「1,1,2」と言った具合ですね。
②勝った場合には数列の左端の数字を消す
→ウィナーズ投資法では勝利した場合には数列の左端を消します。他の必勝法では数列の両端を消すことが多かったかと思いますが、ウィナーズ投資法では消すのは左端の数字のみです。
上記の例で勝った場合には「1,1,2」という数列が「1,2」となり、次回の賭け金は左端の数字の「1」を2倍した「2」、数列は「1,2,2」となります。
③勝ち数と負け数が同数になったら1セット終了
→ウィナーズ投資法の1セット終了タイミングは「数列がすべてなくなった時」ではありません。「勝ち数と負け数の数が等しくなった時」が1セット終了のタイミングになります。下記の図を見てもらうとイメージが付きやすいかと思います。
そのため、ウィナーズ投資法を実践するときには当該ゲームでの勝ち負けもメモしておく必要があります。
1セット完了すると必ず利益が出る設計になっているので、連敗時には重宝するベット方法になると思います、前述の2in1法は「負けないこと」に重きを置いていましたが、ウィナーズ投資法は(保守的なローリスクローリターンなベット方法ではありますが…)それよりも少々攻めっ気の残る必勝法です。
どん底の状態の時に「嵐が過ぎ去るのを家に籠って待つ」のが2in1法だとすると、「雨が降りそうだから傘を持っておこう」というのがウィナーズ投資法と言えますね。
メリット・デメリットは?
・連敗が続いてしまう局面でも勝率が50%まで戻れば必ず利益を出せる
・連勝時には勝ちを大きく膨らませない
・数列以外に勝ち負けも記録する必要があるので少し手間がかかる
2.ルーレットだけで活用できる必勝法
さて、ここまではバカラや大小など、的中率が1/2、戻しも2倍というゲームで活用できる必勝法を中心に紹介してきましたが、ここからは「カジノの女王」とも呼ばれるルーレットだけで活用できるベット方法をまとめていきます。
2.1. ルーレット専用の必勝法7選
それでは早速見ていきましょう。
各戦略の解説の中でストレートアップ、コラムベット、ダズンベット、ストリートベット、コーナーベット、スプリットベットなど、チップの置き方の俗称が出てきます。各ベット方法の詳細は以下の記事にまとまっているので、そちらも参考にしてみてください。
2.1.1. 2コラム・2ダズンベット法
一言でいうと…
コラムベットで2ヵ所、ダズンベットでも2ヵ所にベットすることで広範囲を効率よくフォローするベット方法になります。
使用可能ゲームは?
ルーレットで使用可能です。コラムベットとダズンベットを組み合わせて使います。
使い方は?
下記の図のように、ベットを行います。全体の数字のうち8/9のエリアをカバーできるので大抵の場合、的中します。
コラムベットでもダズンベットでも賭けた個所に球が入る確率は約44%ほどになり、この場合は、合計で4単位分ベットした資金が6単位になって返ってきます。
コラムベットかダズンベットのどちらかにしか賭けていない個所に球が入る確率も44%ほどありますが、この場合は4単位のベットに対して3単位分の戻しがあります。
12%ほどの確率で発生するコラムベットもダズンベットも外してしまう展開さえ来なければ、緩やかに右肩上がりでリターンが出るようなイメージです。
実際に2コラム・2ダズンベット法を実践してみると分かるのですが、想像以上にお金の動きはマイルドです。長く遊びながら少しで良いから勝ちたいな、という人にお勧めのベット方法ですね。
反対に、短期間で大きいリターンが出ることはないので、大勝を目指す人にはあまりおすすめできない必勝法になります。
島理論うま男が2コラム・2ダズンベット法を使う時は、的中率が高いという特性を生かすために、勝負のリズムを組み立てたい序盤に使用することが多いですね。
メリット・デメリットは?
・資金の増減が緩やかで実践中のストレスが少ない
・的中確率が85%以上ある
・12%ほどの確率で4単位分のマイナスが発生する
・連続的中していても資金が横ばい、目減りになることも多い
2.1.2. フラワーベット法
一言でいうと…
最高倍率144倍のベット方法。花弁が開くようにストレートアップ、スプリットベット、コーナーベットを組み合わせて賭けます。
使用可能ゲームは?
ルーレットで使用可能です。ストレートアップを中心にスプリットベットとコーナーベットを併用する必勝法です。
使い方は?
下記の図のように、ベットを行います。コアとなる数字にストレートアップでベットし、その周りをスプリットベットとコーナーベットで取り囲むように賭けていきます。
最近では人気youtuberのヒカルさんが動画内でこのフラワーベットを駆使して大勝を収めていましたね。
合計9マスが的中エリアとなる為、的中確率は25%ほどになります。
他の必勝法と比較すると勝率は低い部類になりますが、その分中央に据えたコアの数字に入った時の破壊力は抜群になっていて、144倍の配当が付きます。ピンポイントで数字を当てるとなると難しそうに感じるかもしれませんが、3%弱で起きるので割と普通に見かける光景です。
9マスのうち、四隅の数字に入る確率は21.6%ほどになっており、この場合には9倍の配当が付きます。ここに入りさえすればマイナスにはなりません。
中央と四隅以外の4マスは配当が36倍付く部分になるのでここに入るだけでもかなりのリターンが期待できますね。ここに球が飛び込む確率は10.8%程です。
勝率は低いものの、戻しが大きいベット方法になるので短い時間で大きいリターンを上げたい人にお勧めの必勝法と言えます。
実際に世界のカジノを巡るとフラワーベットで賭けている人の多いこと多いこと。それだけ144倍の配当を取った時の脳汁分泌量がすさまじいのだと思います。
メリット・デメリットは?
・最高で144倍の配当が得られる
・コマ(賭け金)の上げ下げがないので初心者でも使いやすい
・結構資金が動くので実践中はストレスがかかりやすい
・的中率が25%ほどと他のルーレットの必勝法と比較して低い
2.1.3. 666法
一言でいうと…
勝率89%のベット方法。テールリスク(滅多に起きないこと)を取った戦略となっており、1回の施行で66単位をベットし、勝ち分も6単位になることから666法と呼ばれます。
使用可能ゲームは?
ルーレットで使用可能です。赤黒、スプリットベット、ストレートアップを併用してベットします。
使い方は?
賭けるポイントは3つです。
①赤黒の赤のほうに36単位分の金額をベットします。
→的中すると36×2=72単位分の払い戻しがあります。②と③で30単位分、合計すると66単位をベットしているので6単位の利益が出ます。(赤が出た時点で、黒にベットしている②、③は外れていますね)
②黒が2つ並んでいるエリアにスプリットベットで4単位分(合計6ヵ所で24単位)をベットします。
→的中すると4×18=72単位分の払い戻しがあります。この部分が的中するということは①と③でベット下部分は外れてしまっているため、そちらでベットした42単位分を合計した66単位が総投資金額となります。結果、払い戻しの72単位との差額の6単位が利益となります。
③黒が浮島のように単体で残っている部分のうち、好きな3ヵ所にストレートアップで2単位分をベットします。
→的中すると2×36=72単位分の払い戻しが発生します。この時点で①と②でベットした部分は外れてしまっているため、そこで賭けた60単位分の金額と、③で賭けた6単位分の合計66単位が総投資金額になります。払い戻しは①、②同様に72単位ですので、差額の6単位が勝ち分となります。
上記のように、どの賭け方で的中したとしても6単位分の利益が出ます。的中率も89%ほどありますので、20連勝くらいまでは結構起きます。
毎回のベット金額が66単位分と大きい為、外れてしまった時の負け額は大きくなりますが的中率と利益の出方のバランス、という観点では初心者から上級者まで全員にお勧めできるベット方法です。
最初は2コラム・2ダズンベット法で様子を見ながら、良いリズムができてきたら666法へ移行し、更に攻めっ気を出すときにはフラワーベット、と言った具合で他の戦略と組み合わせて使って行く際にも中心的な役割を果たしてくれると思います。
メリット・デメリットは?
・勝率が高く、的中すれば6単位分の利益が出る
・一回負けてしまうと66単位を失うことになるので、長っ尻しての勝負には向かない
2.1.4. 1124法
一言でいうと…
4ゲームのうち、どこかで1勝すれば利益を出せる必勝法です。
勝ち負けに関わらず、ベット金額を一定の決まりに従って引き上げて行きます。
使用可能ゲームは?
1/3の確率で的中し、払い戻しが3倍のゲームで使用できます。ルーレットであればダズンベットやコラムベットで利用可能です。
使い方は?
下記の図のようにコラムベットかダズンベットで賭けていきます。
負けるたびにを掛け金を「1→1→2→4」と順番に引き上げていきます。勝った時点でまた1単位のベットに戻すことで、4連敗しなければリターンが出せる設計になっています。
4回以内に1/3の確率で的中し、払い戻しが3倍のゲームで勝利できる確率は79.8%ほどありますので、牙狼を連荘させるつもりで挑みましょう。
メリット・デメリットは?
・4回1セットと決まっているので、短い時間でも実践可
・4回のゲームの中で1回でも勝てれば良い
・賭け金がマーチンゲールほどではないものの、負けるたびに上がっていくので実践中のストレスはやや大きめ
・連勝した時は1単位でのベットが続くことになるので資金増加のペースが緩やか
2.1.5. マンシュリアン法
一言でいうと…
コーナーベットを用いて行う必勝法です。連敗が続くたびに賭ける場所と金額を増やし、勝利を目指します。5ゲーム以内に勝利できれば利益の出るベット方法です。
使用可能ゲームは?
ルーレットで活用できます。4か所に同時にベットできるコーナーベットを用いて賭けを行います。
使い方は?
マンシュリアン法では以下の3つのルールに従ってベットを行います。
勝率が高まるにつれて賭け金も引き上げていくという中々合理的な考えに基づいて作られた戦略ですね。
①使うのはコーナーベット、負けるたびに賭ける場所を1か所ずつ増やしていく
→最初は1か所にコーナーベットしますが、外れた場合にはコーナーベットをする場所を2ヵ所、3か所と1か所ずつ増やしていきます。
②賭け金は負けるたびに「1→1→2→4→8」と増やしていく。
→連敗が続くたびに1か所当たりの賭け金額も「1,1,2,4,8」と増加させていきます。これにより、一勝でもすれば利益が出る設計となっています。
4連敗後の5ゲーム目では5か所に8単位ずつベットすることになるので40単位を一勝負で張るので、結構な大勝負になります。
③終了は勝利したタイミングか、5連敗したタイミングです。
→5連敗後も賭け金を同じペースで引き上げていくと、的中したとしても収支がプラスにならなくなります。また、ベット総額も指数関数的に上昇し、ほとんどのカジノの平場(ザラ場)ではテーブルリミット(賭け金額の上限)に引っ掛かってしまいます。そのため、マンシュリアン法では5連敗してしまった場合は損切する、という運用方法が望ましいと言えます。
マンシュリアン法は、初戦こそ的中率は10.8%ほどですが、回数を重ねるごとに21.6%、32.4%、43.2%、54.0%と上昇していく設計です。
これらすべてを連続で外してしまう可能性は14.7%ほどしかありません。少々ベット金額は大きくなってしまいますが、ルーレットであれば1単位500円~1,000円ほどで実践可能なカジノも多いので、現実的な戦略と言えるでしょう。
メリット・デメリットは?
・勝率の高い勝負程大きな金額をベットする設計になっている
・1セットの勝率が85%以上と高い
・5ゲーム以内に勝利を収めなければマイナス収支になってしまう
・666法と同様に投下する金額が大きくなりがちで、実践中のストレスは大きめ
2.1.6. ベアビック法
一言でいうと…
0~36の37か所のうち、35か所にストレートアップでベットする必勝法。物量作戦で高い勝率を維持する、テールリスク(滅多の起きないこと)をとったタイプのベット方法です。
使用可能ゲームは?
ルーレットで使用可能です。ストレートアップのみでベットします。
使い方は?
666法やマンシュリアン法と比較するとベアビック法の活用方法はシンプルです。
下記の図のように、37のストレートアップでベット可能な箇所のうち、35か所に1単位ずつベットします。
35単位分のベットを行い、的中した場合は36単位分の戻しがある為、1単位の利益が出ます。
勝率は94.5%あるので、少ない試行回数では数ある必勝法の中でもトップクラスに勝ちやすいと言えます。実際に私、島理論うま男もこのベアビック法で各ベットエリアに2万円ずつ賭けて15連勝し、あっという間、本当に1時間もかからずに30万円の勝ちを掴んだこともあります。
負けると35単位が一気に吹っ飛ぶことになるので、高い勝率に引っ張られて何度も別途を繰り返すと手痛い負けを被ることになります。
パーレー法などと同様に、自身の欲望にブレーキをかける為に、「10連勝したらやめる」などとマイルールを設定しておくことを強くお勧めします。
私、島理論うま男も「10連勝したらやめよう」と思っていましたが、3分ごとに1万円ずつ増えていく快感はすさまじいものがあり、結局15ゲームまでずるずると賭け続けてしまいました。
万が一の「まさか!」が起きるまでは、安定的に右肩上がりでリターンが出るベット方法というのは麻薬のようなものです。用法・容量を守って正しく使うことをお勧めします。
メリット・デメリットは?
・的中率94.5%と、とにかく勝率が高い
・一回の負けで35単位の資金を失うことになる
・4連勝目までに負けると勝ち分を全部吐き出してしまうことになる。
・増えるスピードが兎に角ゆっくり
2.1.7. 98.48%法
一言でいうと…
空回しを活用した「待ち」の時間が長い戦略です。流れを重視するアナログタイプの博徒がよく活用するベット方法です。
使用可能ゲームは?
1/3の確率で的中し、払い戻しが3倍のゲームで使用できます。ルーレットであればダズンベットやコラムベットで利用可能です。
使い方は?
この戦略の基本は「見(けん)」です。ひたすら機会を待ちます。
待っている間は1円もベットせず、根気強くゲームの進行を見守ることになります。
それでは何を待つのでしょうか?
答えは「ダズンベット、或いはコラムベットで特定の目が3回続けて出るのを待つ」です。
ダズンベットやコラムベットは的中率は32.4%ほどです。2回続けて的中する確率は10.5%、3回続けて的中する確率は3.4%となります。この4回目に、当たり続けていた出目ではない2/3の方に同量ずつベットします。
特定の出目の「ツラ(連続)」が切れる方に賭ける、というと分かりやすいかと思います。
確率1/3の出目が4連続で出る確率は1.5%ほど、そうではない98.5%のほうにベットしよう、という考え方になりますが、あくまでもそのゲームでの的中率は2/3に過ぎません。バカラで罫線を重視する人のように、ゲームの流れを総体としてとらえる人向きのベット方法ですね。
実際にカジノで試してみようとすると、ダズンベットやコラムベットで特定の出目が3連続するまで我慢できずについついベットしたくなってしまいます。
カジノには複数のルーレットテーブルがあることが一般的ですので、いくつかのテーブルでそういった出目が出ていないか確認しつつ、ベットの機会を待つというのが現実的な立ち回り方になると思います。
カジノのルーレットで98.48%を活用して立ち回ろうとした男の末路は以下の体験レポートから見物できます。使う前に読んでおきましょう。
メリット・デメリットは?
・ベットする箇所が2カ所のみなので少ない資金でも実践可能
・「待ち」の時間がとにかく長い
3.まとめ
いかがだったでしょうか。
ここまでカジノ部部員がコツコツと実践して生きた情報をもとに、各種必勝法について紹介させてもらいました。
しっかりと各戦略を理解し、「連勝中は○○でベットしていって、状況が悪くなったらこの方法でベットしよう」というマイルールを持っていれば、熱くなって資金を全部溶かしてしまうようなことはなくなります。心の羅針盤ですね。
ギャンブルには「流れ」があるとよく言われますが、島理論うま男はその正体を「偏り」「ダンゴ現象」であると考えています。
このダンゴ現象が起きる中で、多くのギャンブラーは資金を失ったり、増やしたりしていくわけですが、大切になるのは「悪い偏りの時に資金をすべて失うような賭け方をしない」ということです。
長い時間遊ぶのであればフィボナッチ法や2in1法のように「悪い偏りの時に資金の減少スピードが緩やか」な戦略を主軸に立ち回るべきですし、短い時間で勝負を決めに行くのであればマーチンゲール法や666法のように「めったに起きない悪いこと(≒テールリスク)」が起きなければ勝てるものを採用していくべきです。
絶好調で冴えている時にはパーレー法で一気に勝ち金額を積み重ねる瞬間も必要です。
博打というのは真っ暗闇の中、目の前の崖を超えようと一歩前に踏み出そうとする営為です。
ここで紹介した各必勝法は云わば、その暗闇の中で使う懐中電灯、松明のようなものです。実際にその崖を越えられるかどうかは別にして、飛ぶかどうかの判断をするための助けになります。
カジノ部では各必勝法を用いながら世界中のカジノを巡って実践ノウハウを蓄積しています。
体験レポートなどを下記にまとめておくので、まずはそれを読んで、実際に勝つために必要な立ち回りや自分だったらどうベットするか、イメージを掴んでいってください。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
最後に少しあとがきとして、自分語りをさせてもらってこの記事の締めとしようと思います。
私、島理論うま男は、日本人で年収400~500万円ほどの人が一夜にして500万、1,000万円を手にすることができる可能性のある環境は、カジノしかない、と考えています。
もちろん公営ギャンブルやパチンコ、スロット、果ては宝くじまで日本には多くの「夢を買う」為の場所が存在しています。が、期待値がプラスになるものは勝ち金の上限が決まってしまっていたり、大きな金額を勝つ可能性のあるものはひどい控除率が適用されていたりします。
今、世界で最もお得に「大金を掴む夢」を買えるのが「カジノ」という空間、という表現のほうが適切かもしれません。正しく立ち回れば、競馬や競艇などの何倍もカジノはお金を増やしやすい場所です。
私島理論うま男も、普通に仕事をして貯金するだけでは年間50~60万円ほど貯金するのが精一杯のしがないサラリーマンです。
ですが、カジノに出会い、ここでまとめた必勝法を上手に組み合わせて貯金だったら貯めるのに何十年もかかるような金額を実際に勝ってきました。
冒頭でもお話しした通り、勝負事に「絶対の勝利」はありません。ですが、どうせこのまま暮らしていても、「自分の人生に風穴は空きそうにないな…」という閉塞感がある人は是非他の記事も読んでいってください。
自分と同じような経験を出来る人が一人でも増えることを祈りつつ、筆をおこうと思います( ^ω^)
この記事が一人でも多くの人の目に止まり、大勝利への一歩目となれば、島理論うま男、幸甚の至りです!
Good Luck!
はじめまして、大変楽しく、有意義なカジノ情報ありがとうございます!実は、
今週金曜日に、人生初の韓国カジノにデビューします。
まずは、ルーレットで利益10万円位から目標です。
おすすめの賭け方は、紹介のどれがよいですか?
アドバイスもらえると、勇気がつきます!
宜しくお願いします!
まつまつさん
あけましておめでとうございます。
カジノ部部長の島理論うま男です( ^ω^)
韓国カジノデビュー予定なんですね。
初めて行くということはパラダイスシティですかね?
10万円勝利を目指すときの戦略はもともとの軍資金によって
変わってきます!
500万円持ち込んで10万円勝つことを目指すのであれば
マーチンゲールで良いと思いますし、元手が20万円でこれを
30万円にしたい!ということであれば、マンシュリアン法で
2.5万円程浮かせた後に、勝ち分をオールインして2連勝を目指す
のが現実的な施策だと思います( ^ω^)
とは言えパラダイスシティのルーレットのテーブルリミットは
平場だと3万円とかだったと思うので、マーチンゲールやるなら
バカラでかな?と思います。
今後はプレゼント企画とかも計画しているので、是非定期的に
覗きに来てもらえればと思います!
まつまつさんの爆益大勝利を祈っています!
結果報告、お待ちしています!