マカオ

【2022年最新版】マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフってどうなの?ホテル、施設、カジノの様子などを徹底解説!

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はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!

今回はマカオの大型テーマパーク、マカオ・フィッシャーマンズワーフについて徹底解説します!

マカオのホテルやカジノの情報ってネットにはあんまりないですよね・・・。
この記事では「読むだけで全てがわかる」をコンセプトに画像付きで網羅的に解説しています。

「ホテルの様子や部屋のグレード、料金はどれくらいだろう」
「おいしいレストランはあるのかな?」
「カジノって予算はいくらくらいあれば良いのかな?」

そんな疑問はこの記事を読み込めばまるっと解決することをお約束します!

手前味噌ですが、カジノ旅でフィッシャーマンズワーフへ行こうか検討している人にとっては地球上で一番役立つ記事だと思います( ^ω^)

1.フィッシャーマンズワーフってどんなところ?

フィッシャーマンズワーフ外観

Fisherman’s Wharf(フィッシャーマンズワーフ)はマカオのマカオ半島地区に居を構える大型テーマパークです。

マカオのカジノがある大型施設と聞くとリスボアやサンズコタイセントラルといったIR施設をイメージしがちですが、こちらのフィッシャーマンズワーフはIR施設ではありません。

テーマパークという位置づけで、世界中の文化というテーマをベースにさまざまな行楽施設が立ち並ぶ観光施設です。
カジノ”も”あるといった感じで、ちょうどディズニーランドやユニバの中にカジノが入っているようなイメージですね( ^ω^)

ヨーロッパを模した街並み。レストランやショップが立ち並ぶ。

テーマパークというだけあって、中にはホテル、レストラン、名建築物を模したスポット、ショップ、劇場、ゲームセンターなど年齢を問わず楽しめる施設が満載です。
マカオ=大人の遊び場というイメージですが、こちらの施設は大人だけでなく家族連れでも賑わっています。
家庭があるとなかなかカジノには行きづらいものですが、嫁と子供をゲームセンターに放り込んでおけばフットワーク軽く動けますね( ^ω^)

中央にそびえる火山。頂上は展望台になっている。

施設内にはロックスホテルハーバービューホテルレジェンドパレスホテルという3つのホテルが併設されています。
まさに食う、寝る、遊ぶ、すべてが揃っています( ^ω^)

ハーバービューホテル外観。コンセプトはチェコのプラハ。

フィッシャーマンズワーフは入場料が無料です。マカオフェリーターミナルから近いこともあり、帰国前に立ち寄ってパシャパシャ写真を撮っている観光客なんかも多いですね。
マカオ旅にもう一つ彩りを、ということであればフィッシャーマンズワーフ散策を添えてみてはいかがでしょうか( ^ω^)

2.フィッシャーマンズワーフへのアクセス方法は?

Fisherman’s Wharf(フィッシャーマンズワーフ) はマカオの北西部、マカオ半島地区にあります。
マカオ半島には世界的に有名なカジノリゾート「リスボア」や、日本へのIR参入を検討しているMGMグループの代表格「MGMマカオ」などが軒を連ねています。

マカオ半島の位置

さて、早速フィッシャーマンズワーフへのマカオ国際空港やフェリーターミナルからのアクセス方法を見ていきましょう。

移動方法はタクシーと無料のシャトルバスのどちらかとなっています。
下記の地図を見ながら読んで行ってください。

フィッシャーマンズワーフへのアクセス

◆マカオフェリーターミナルからのアクセス

マカオフェリーターミナルの様子

香港国際空港経由でマカオに向かう場合は、こちらのマカオフェリーターミナルかタイパフェリーターミナルへ移動することになります。
どちらのターミナルで降りるかですが、最短で行くなら迷わずマカオフェリーターミナルへ降りてください。
香港国際空港からも近いですし、フィッシャーマンズワーフまではタクシーで2分と徒歩圏内です。

マカオフェリーターミナルからはタクシーと無料シャトルバスが出ているので、どちらかを利用しましょう。
軽装で旅行に行く私は徒歩でテクテク歩いて行ってます ┌(┌ ^ω^)┐

《タクシー》

マカオのタクシーはいくつか気を付けるべきポイントがあります。

  • 全く英語が話せないタクシー運転手が多いので、中国で記載された住所を準備しておくこと。
  • 韓国やシンガポールと比べるとぼったくりタクシーの出現率が高めなので、乗車したらきちんとメーターが回っているか確認すること(何故かメーターを回さず、到着すると「○○HKDね!」みたいに割高な料金を請求してくるタクシーが散見されます)
  • お釣りが出ないので、小銭をきちんと用意して乗り込む(大きなお札で渡すとお釣りはチップとして無言で回収される謎展開も頻発します)

上記を心得た上でタクシー乗り場に向かうようにしましょう。

マカオフェリーターミナルのタクシーの乗り場の様子

フィッシャーマンズワーフまでの料金目安は260円程、乗車時間は2分です。
マカオの初乗りは1.6kmで19パタカ(約260円)なので、初乗り料金で行けてしまいます。
景色を楽しむ間もなく、本当にあっという間に着きます。

《シャトルバス》

10:00~22:00まで30分間隔でフィッシャーマンズワーフ直行の無料シャトルバスが出ています。

マカオフェリーターミナル、バス乗り場の様子

乗車時間は約2分ほどなので、あっという間に着きます。
30分刻みなので待ち時間が生じますが、無料なのでタクシーよりはバスを利用する人の方が多い様子です。

◆タイパフェリーターミナルからのアクセス

タイパフェリーターミナルからはタクシーでフィッシャーマンズワーフへ向かうことができます。バスは出ていません。

フェリーはこんな感じ。滅茶苦茶揺れます。

《タクシー》

タイパフェリーターミナルのタクシー乗り場の様子

フィッシャーマンズワーフまでの料金目安は2,400円程、乗車時間は20分です。
マカオのタクシー運転手は日本に比べて随分飛ばし気味なので、20分より早く着くことが多いです( ^ω^)

◆マカオ国際空港からのアクセス

香港経由ではなく、直接マカオに飛行機で飛んできた場合にはここからフィッシャーマンズワーフに向かうこととなります。

空港と言っても様々ですが、マカオ国際空港は下記の画像の通り結構小さめです。

マカオ国際空港は空から見るとこんな感じです

マカオ国際空港からの移動手段ですが、バスが出ていないのでタクシー一択となります。

《タクシー》

タクシーに乗る際の注意点は前述の通りですが、空港のタクシー運転手のほうが心なしか質が良い気がします。

マカオ国際空港のタクシー乗り場の様子

フィッシャーマンズワーフまでの料金目安は1,800円程、乗車時間は15分です。

3.フィッシャーマンズワーフ内にはどんな施設がある?

総面積約11万㎡の当テーマパーク内には、レストランやショップはもちろん、展望台や劇場などさまざまな施設が並んでいます。
早速順番に見ていきましょう( ^ω^)

◆各国の模倣建築物

世界中の文化をテーマにした当施設内には、さまざまな模倣建築が立ち並びます。
ランドマーク的な建造物だけでなく周辺の街並みまで忠実に再現されており、歩いているとさながら他国へやってきたかのようです。

もちろんすべてのエリアで撮影可能です。
記念写真やバエ画像を撮りまくりましょう( ^ω^)

ローマ・コロッセオ
中国・唐城
チベット・ポタラ宮

展望台

フィッシャーマンズワーフの中央にそびえる火山です。
センターオブジアースです。

こちらの火山は頂上が展望台、中が火山博物館になっており、頂上へ登るとフィッシャーマンズワーフ全域やマカオ半島を見渡すことができます。
フィッシャーマンズワーフに来たなら外せないスポットNo.1です。

火山を模した展望台

レストラン

フィッシャーマンズワーフ内にはさまざまな趣向を凝らしたレストランが22店舗も軒を連ねています。

本記事では、その中でも外さない人気のレストランを3つピックアップしてご紹介します。

Talay Thai(タライ タイ)

フィッシャーマンズワーフでも1,2位を争う人気のレストランが、こちらのタイ料理専門店「Talay Thai(タライ タイ)」です。

フィッシャーマンズワーフ自体は閑散としているのですが、こちらのタライタイだけはやけに混んでいます。

それもそのはず、安めのお値段にもかかわらず味はバッチリ◎。
食べ物2品にビール3杯で4000円いかないくらいでした。

鶏肉のにんにくの芽煮込み
グリーンカレー

テラス席が良いされており、港を見ながら食事ができます。

テラス席の様子

営業時間はお昼の12時から、なんと朝の4時まで!
カジノで白熱した後、しっぽりタイ料理をつまみながら、海を眺めて飲むビール、最高ですわな。

CAMOES RESTRANT(カモンエス・レストラン)

こちらはポルトガル料理専門のレストランです。
マカオは1842年から1997年まで100年以上もポルトガルの植民地だっため、ポルトガル文化が色濃く残ってます。
歴史的な観点から見ると、本場の料理といっても過言ではないと思います( ^ω^)

店内の様子

ポルトガルといえばパセリ、パセリといえばグリーンソースっすよね( ^ω^)

グリーンソーススパゲティ

予算感は単品で1500円~2000円ほどです。
マカオのレストランの中では低価格帯に入りますね。
営業時間は下記の通り。

営業時間 すべての曜日
ランチ 12:00~15:00
ディナー 18:00~23:00

Praha Bar(プラハ バー)

フィッシャーマンズワーフで酒が飲みたくなったらここ、「Praha Bar(プラハ バー)」がオススメです!

フィッシャーマンズワーフの中にあるハーバービューホテル内に併設されています。
宿泊者ではなくても利用可能なので、ホテルのフロントから堂々と入っていきましょう。

店内の様子

営業時間は朝の8時から夜の1時までずっとやっています。
使い勝手の良さも高ポイントですね( ^ω^)

ショップ

フィッシャーマンズワーフ内には、約20店舗のショップが並んでいます。

ジャンルはファッション、貴金属、時計、アウトレット、化粧品、お土産、生活用品などさまざまです。
カジノが近いこともあり、貴金属や高級時計のショップが多めです。

ヨーロッパブランドのセレクトショップ High Street
お土産を買うならここ、Carnes Secas Heong Kei
ジュエリーショップ O’ Che 1867

ゲームセンター

敷地内には2つのゲームセンターがあります。

1つがジャスコの中にあるような定番のゲームセンター「Underground Amusement Center」
もう1つが2019年5月にオープンしたばかりの、バンダイナムコが運営するVR体験施設、「VR ZONE MACAU」です。
(ちなみにマカオにはmacaoとmacauがありますが、前者が英語読み、後者がポルトガル読みです)

Underground Amusement Center

UFOキャッチャーやアーケードゲームなど定番のゲームが並ぶ巨大なゲームセンターです。
ぐるっと歩いてみると日本にはないような珍台が多くあり、大人でも割と楽しめます( ^ω^)

マリカーや鉄拳など、日本のゲームも結構散見されます。
ここのゲームセンターに限らず、海外のゲーセンには大抵マリカー、鉄拳、ストリートファイターが置いてありますよね( ^ω^)

VR ZONE MACAU

日本のバンダイナムコがフィッシャーマンズワーフと提携し立ち上がった施設です。
数年前に新宿歌舞伎町にも「VR ZONE」ができましたよね。
アレと同じです。

アクティビティの一覧は公式Facebookから動画付きで見ることができます。

https://www.facebook.com/MFWVRZONEMACAU/

私は新宿の施設に行ったことがありますが、VR未体験の方であれば一見の価値ありです。
営業時間は10:00~22:00です。

ホテル

フィッシャーマンズワーフ内にはロックスホテルハーバービューホテルレジェンドパレスホテルの3つのホテルが併設されています。

詳細は「4.フィッシャーマンズワーフ併設のホテルをご紹介!各部屋のグレード、料金はどんな感じ?」にてご紹介しているので、チェックしてみてください。

ロックスホテル外観
ハーバービューホテル外観
レジェンドパレスホテル外観

 

4.フィッシャーマンズワーフ併設のホテルをご紹介!各部屋のグレード、料金はどんな感じ?

フィッシャーマンズワーフには ロックスホテル 、ハーバービューホテル、レジェンドパレスホテルという3つのホテルが中に併設されています。

それぞれのホテルが他国の文化をコンセプトに建設されており、テーマパークらしい造りになっています。

各ホテルの概要や部屋の様子、料金などについてご紹介していきます。

ロックスホテル

最初にご紹介するのは、19世紀の英国をモチーフに建築された5つ星ホテル、ロックスホテルです。

こんな感じですね( ^ω^)

ロックスホテル外観

外観だけだとちょっと微妙そうですが、近くで見るとなかなかに豪華です。
そして中に入ると、 ビクトリア調のゴージャスな装飾が出迎えてくれます!

ロビーの様子

まるでバッキンガム宮殿のようですね( ^ω^)
ホテル内にはフィットネスセンター、バー、ラウンジが併設されています。

部屋のグレードはスーペリア、デラックス、スイートと3つのタイプに分かれています。早速見ていきましょう。

スーペリア

一番リーズナブルな部屋です。
スーペリアの部屋のタイプは1種類のみですが、部屋からの眺めによって値段が異なります。

広さは45㎡。畳にすると24畳です。
一番下のランクといえど、かなり広めですね。

スーペリアルームの様子

1泊当たり15,000円ほど。朝食込みの値段です。
スーペリアは2名用の部屋ですが、1名でも2名でも値段は変わりません。
1人7,500円と考えると、かなりお求めやすいですね。

ベッドはシングルベット2台、クイーンベッド1台から選ぶことができ、値段は変わりません。

部屋からの眺めはシティビュー、ワーフビューから選ぶことができます。
ワーフビューというのは下記の写真のように海が見える部屋のことです。
他のホテルでいうオーシャンビューと同じですね。

シティビューは15,000円ほど、ワーフビューは16,500円ほどです。
ワーフビューの方が少し高めですね。

ワーフビューのバルコニー

内装もホテルと同じくザ・イギリスです。
バスタブは世にも珍しい猫足付き。海外ドラマに飛び込んだかのような気分に浸れます( ^ω^)

バスルームの様子

デラックス

スーペリアよりワンランク上の部屋です。
内装はスーペリアとほとんど同じですが、部屋の奥に広めのテーブルスペースがあります。
広さは65㎡と1.5倍ほどの広さになっています。

デラックスルームの様子

部屋からの眺めはシティビュー、ワーフビューから選ぶことができ、シティビューは一泊19,000円ほど、ワーフビューは 一泊 20,300円ほどです。

ツインスイート

豪華ホテルと言えばやはりスイート!
こちらのロックスホテルでもスイートとなると一気にレベルが上がり、部屋の広さは100㎡にもなります。
スーペリアの2倍以上です。

何が変わったかというと、スーペリアと同じくらいの大きさのリビングルームが1つ追加されます。

スイートのリビングルームの様子

お値段は一泊35,400円ほどとなっています。
部屋の広さも倍ですが、値段も倍ほどになっています。

ベッドはツインベッド、ビュータイプはシティビューで固定となっています。

キングスイート

キング、という偉そうな名前がついていますが、部屋のランク的にはツインスイートと同じです。

何が変わるのかというと、ベッドがキングベッド1台、ビュータイプがワーフビューとなっています。
ベッドが1台で問題なく、ワーフビューが良ければこちらの部屋をチョイスしましょう。

ワーフビューの様子

一泊当たりの料金は37,000円ほどで、ツインスイートより若干値段が上がっています。

ハーバービューホテル

お次はフィッシャーマンズワーフにある2つ目のホテル、ハーバービューホテルです。
2015年2月オープンなので、比較的新しめのホテルですね。

こちらのホテルのテーマは、世界で最も美しい街とも称されるチェコのプラハ。
外観、内装ともにルネッサンス風の建築になっています。

ハーバービューホテル外観

内装はこんな感じです。
ロックスホテルとは全く毛色が違いますね。

ロビーの様子

ホテル内にはフィットネスセンター、屋内プール、レストランが併設されています。

部屋のグレードはスタンダード、スーペリア、デラックス、スイートと3つのタイプに分かれています。早速見ていきましょう。

スタンダード

一番リーズナブルな部屋です。
広さは28㎡。畳にすると18畳です。
広すぎず狭すぎず、普通のホテルの一般的な広さといえますね。

スタンダードルームの様子

まるでおとぎ話に出てきそうな、可愛いらしい内装ですね( ^ω^)
ベッドタイプはツインもしくはキング1台から選ぶことができます。

スタンダードツインルーム

1泊当たりのお値段は8,700円ほどです。
2人で泊まると一人たったの4350円!都内のアパホテルに泊まるより安いんじゃないかってくらいです( ^ω^)

バスルームの様子

例によってこちらも猫足バスタブ。
ここまで安く猫足バスタブに浸かれる部屋は、マカオにある大量のホテルの中でも、ここハーバービューホテルくらいです。

ビュータイプはシティビューのみとなっています。

スーペリア

スタンダードよりワンランク上の部屋がこちらのスーペリアです。

広さは28㎡と、スタンダードと全く同じです。
何が違うのかというと、ビュータイプがシービューとなっている点です。

スーペリアはシービューのみ

シティビューも良いですが、せっかく沿岸のホテルに泊まったなら海が見渡せる部屋というのも捨てがたいですよね。

1泊当たり11,000円ほどと、スタンダードより2000円ほど高くなっています。

デラックス

スーペリアよりワンランク上の部屋です。
広さは48㎡と、ほぼ倍の大きさになります。

かなり広々していますね( ^ω^)
スーペリアやスタンダードも素晴らしいですがやはり狭さを感じるので、部屋でくつろぐ時間があるならデラックスにしておく良いと思います。

部屋からの眺めはシービューのみで、お値段は一泊17,000円ほどです。

スイート

お待ちかねのスイートルームです。
リビングルームが追加され、寝室とあわせて2部屋になります。

スイート リビングルームの様子

スイートにはベッドが1つの1ベッドルームスイート、ベッドが2つの2ベッドルームスイートがあります。

両者の違いはベッドの数だけはありません。
2ベッドルームスイートは1ベッドルームスイートに比べ寝室が倍近く広くなっています。
ビュータイプにも違いがあり、1ベッドルームスイートはシティビューのみ、2ベッドルームスイートはシービューのみです。

2ベッドルームスイートは浴槽の窓から海が見えます。

お値段は1ベッドルームスイートが一泊21,000円ほど、2ベッドルームスイートが一泊29,000円ほどとなっています。
スイートと言えば5万円~みたいなところがありますが、ここはかなりお求めやすいですね( ^ω^)

レジェンドパレスホテル

最後は2017年2月にオープンした5つ星ホテル、ハーバービューホテルです。

レジェンドパレスホテル外観

ホテルのテーマは、18世紀のモナコ・モンテカルロです。
モナコといえば、F1が開催されたり、大きな宮殿がいくつもあったり、ドレスコード必須の高級カジノがあったり、セレブなイメージがありますね( ^ω^)

こちらのレジェンドパレスホテルも、外観や内装、料金ともにフィッシャーマンズワーフの中で最もセレブ寄りなホテルになっています。

ロビーの様子

ホテル内にはフィットネスセンター、屋外プール、レストラン、スパが併設されています。

部屋のグレードはスーペリア、デラックス、エグゼクティブ、ラージ、スイートと5つのタイプに分かれています。早速見ていきましょう。

スーペリア

一番リーズナブルな部屋です。
広さは40㎡。畳にすると22畳です。
一番下のグレードといえど、なかなかの広さですね。

スーペリアルーム内装

スーペリアといえど、スイートルームのような豪華さです。
さすが、世界が誇るレジェンドディベロップメント社の5つ星ホテルですね。

バスルームの内装

1泊当たりのお値段は18,000円ほどです。
やはりフィッシャーマンズワーフ内の他のホテルに比べるとお高めです。

部屋からの眺めによっても料金が変わり、海側のシービュータイプの部屋、街やフィッシャーマンズワーフ側の部屋(こちらは名前がついていません)です。

シービューの方が1000円ほど値段が高くなっています。
好みにもよりますが、シービューの方が人気ですし、私もオススメしたいです。
海側には世界最長の海上橋「港珠澳大橋(こうじゅおうおおはし)」が全面に広がっており、昼夜問わず眺めが素晴らしいです。

シービュー、テラスからの眺め

デラックス

スーペリアよりワンランク上の部屋です。
広さは49㎡と少しだけスーペリアより広くなっており、その他内装はほとんど同じです。
こじんまりしたテーブルスペースが追加されているところが唯一の違いです。

デラックスルーム内装

部屋の位置はフィッシャーマンズワーフ側のみとなっており、シービュータイプの部屋はありません。一泊のお値段は19,000円ほどとなっております。
スーペリアとほとんど変わりません。
部屋で食事をするならこちらのデラックスがオススメです。

エグゼクティブ

カジノ部イチオシの部屋がこちらのエグゼクティブルームです。

デラックスからそこまで値段が上がらないにも関わらず、スイートルームのようにリビングルームが追加され、2部屋になります。

寝室
リビングルーム

一般的なホテルのスイートクラスですね。
部屋のサイズも62㎡と、2人で泊まるには十分すぎる広さです。

エグゼクティブルームといえばエグゼクティブラウンジの無料利用がついていることが多いですが、こちらももちろん利用可能です。
夜はお酒、朝は朝食と利用すれば、2名で実質10,000円以上の価値があります。

お値段は一泊22,000円ほど、シービューであれば24,000円ほどなっています。
スーペリアより3000円ほど高くなっていますが、ほぼ元がとれるので迷ったらエグゼクティブルームをオススメします。

ラージ

部屋はエグゼクティブと変わりません。
何が変わるのかというと、こちらは 一泊26,000円と、エグゼクティブより4000円高くなります。

それだけです。(; ^ω^)

そもそもエグゼクティブは数が少ないのか、時期や旅行予約サイトによっては予約できない場合があります。
繁忙期用の部屋、ということでしょうか。
エグゼクティブが空いていれば迷わずそちらを選びましょう。

スイート

5つ星ホテルといえば気になるのがスイートルーム。

内装の大部分はエグゼクティブやラージと違いはありませんが、リビングルームが2倍ほどの広さになりダイニングテーブルが追加されています。

スイートにはダブルベッドが1台の1ベッドルームスイートキングベッド1台かシングル2台の2ベッドルームスイートがあります。
ベッドのタイプやビュータイプによって値段が異なります。

部屋 一泊当たりの値段
1ベッドルーム
(シービュー)
34,000円
2ベッドルーム
(シティビュー)
38,000円
2ベッドルーム
(シービュー)
56,000円

平民ギャンブラーの私からすると、そのダイニングテーブル必要か・・・?と思ってしまいます(; ^ω^)
エグゼクティブ(ラージ)で十分スイートクラスの素晴らしさなので、個人的にはスイートまで奮発しなくても良いかな?と思います。

5.フィッシャーマンズワーフ内のカジノってどうなの?

フィッシャーマンズワーフ内にはバビロンカジノフラミンゴカジノレジェンドパレスカジノの3つのカジノがあります。
3つも入っているのはちょっと驚きですが、それもそのはず、フィッシャーマンズワーフマカオはカジノ王ともいわれるスタンレー・ホー氏が出資して建てられました。
テーマパークなんて謳っておきながら、ご多分に漏れず結局はカジノなんですねえ。

フィッシャーマンズワーフの中にあるということで、それぞれがテーマに沿った独創的なカジノになっています。
順番に見ていきましょう。

バビロンカジノ

名前にもあるように、古代バビロンをモチーフにしたカジノです。
カジノといえば装飾は高級感あふれるヨーロッパ風、真っ白いライトが脳を焼いてきますが、こちらは土色の落ち着いた佇まいです。

バビロンカジノ外観

ミニマムベットはバカラ、ブラックジャック共に100HKD(約1,400円)となっており、マカオの中では最安値に入ります。

無茶な賭け方をしなければ3万円持っていけば十分遊べる範囲だと思います。
テーマパークというだけあって、初心者には優しい遊べる仕様ですね( ^ω^)

バビロンカジノの中には4つのレストランがあります。

喫茶店メニューがメインの「Al-Frat Cafe」
大衆中華料理屋な「Hang Kee Barbecue」
悩んだらここ、ファミレス「Darius The Great Cafe 」
香港本店はミシュラン掲載「Mak’s Wanton Noodles」

特にMak’s Wanton Noodlesは中国でかなりの人気店で、本店の方では行列が絶えません。
名物のワンタンがゼロ並びで食べられるのでオススメです。
とくと、ご賞味あれ( ^ω^)

名物ワンタン麺

フラミンゴカジノ

フィッシャーマンズワーフ2つ目のカジノが、フラミンゴカジノです。

一応独立したカジノという位置づけですが、バビロンカジノの中にあり、ゲームはビデオスロットのみとなっています。

スロットの総台数は100台以上と、なかなかの規模です。

スロ専のカジノ、というのは珍しいですよね。
私は普段テーブルゲームメインなので行くことはありませんが、スロット好きにはたまらない場所かもしれません( ^ω^)

レジェンドパレスカジノ

最後にご紹介するのがこちらのレジェンドパレスカジノ。

レジェンドパレスホテル内に併設されており、ホテルが建てられた2017年2月に同時にオープンしました。

レジェンドパレスカジノ入口

ミニマムベットはバカラで300HKD(≒4,200円)、ブラックジャックで200HKD (≒2,800円) となっております。
バビロンカジノと比べるとやや高めですが、ミニマムベットが500HKD~というのが一般的なマカオでは優しい部類に入ります。

バカラテーブルは約20台、ブラックジャックは2~3台と小さめのカジノですが、あまり混んでおらず待たずに遊べました。
繁盛店では1時間以上空きを待ってウロウロするなんてザラなので、まったり快適に遊びたい方にはオススメです( ^ω^)

6.まとめ

ここまでマカオのフィッシャーマンズワーフについてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

この記事の要点は以下の3点です!

  • 写真バエスポット多数
  • マカオでは珍しいファミリー仕様
  • カジノはレートが低く初心者にはオススメ

ガチでカジノを楽しみたい!という方には少し物足りないかもしれませんが、家族連れや散策メインの旅行ではオススメのスポットです。
フェリーターミナルからも近いですし、旅の途中にちょっと寄っていくというのも良いと思います。入場料無料ですしね( ^ω^)

マカオには他にどんなカジノやホテルがあるのかな?と興味がある人は是非こちらの記事を見てみてください。
マカオの全カジノとカジノホテルの情報がまとまっていますよ( ^ω^)

この記事がマカオでのカジノ旅を検討している人のホテル選びの一助となれば、島理論うま男幸甚の至りです!

皆さんの大勝を祈っています!

Good Luck!

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