はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!
夏のボーナス出たので行ってきました、韓国は仁川、パラダイスシティホテル&リゾート!
年間30回は海外のカジノを訪れる私、島理論うま男が「土日で楽しめる韓国カジノの歩き方」を超リアルな体験談からお伝えします!
目次
1.激務で疲弊したうま男の元に1本の電話が入る
私、島理論うま男はかなりの激務で知られる某ベンチャー企業に勤める26歳の会社員です。
平日は朝8時から業務を開始し、仕事が終わるのは早くとも22時過ぎ。日をまたいでの帰宅も珍しくありません。
土日はしっかりと休めるのと給料はそんなに悪くないことが救いですが、文字通り心身を削りながら働いています。
今年の新卒は100名ほど入社しましたが2ヵ月で30名ほどが逃亡した環境、と言うと大体察しがつくんじゃないかなと思います( ^ω^)
この日は金曜日でしたが仕事が終わったのは22時過ぎ、1週間の疲れで俯きながら帰途についているとiPhoneに着信が来ています。
また仕事の電話かよ殺すぞと思いながら発信者を見ると、カジノ部部員の肉まんからでした。
今回の物語はここから始まります。
あ、おつかれですぅ~。どないしました?
おぉ~、おつかれおつかれ~!今どこいるんや?
会社出たところですけど、今日は酒飲むモチベーションないっすわ…
あぁ、いやいや酒飲もうよって話じゃなくてさ、今からカジノ行かん?韓国の!
( ^ω^)・・・
ボーナス入ったらしいじゃん。なんぼ入ってん?
(30万入ったけど肉まんはなんぼもらったんやろ…)
まぁなんぼでもいいわ、飛行機とか何もとってないけどとりあえず成田集合で!ボーナス10倍にしようや!
うぅ~ん…10倍かぁ…(300万になったら流石に激熱だなぁ…)
わしが大勝したら向こうでの飯、酒、風俗、全部出したるで!
!!!
どや?行かんか?
…いぐ!!!!
じゃ、成田つく時間わかったら教えてや!
ガチャ。
月曜から金曜日までで70時間勤務してへとへとの島理論うま男は、その足でタクシーに飛び乗り自宅でパスポートを入手。
コンビニで夏のボーナス30万円を引き出すと、最寄りの高速バス乗り場から着の身着のままで乗り込むと成田空港へと向かうのでした。
2.その足で成田空港へ向かい、キンキンに冷えたビールと吉野家の牛皿で乾杯
島理論うま男が高速バスで第二ターミナルに到着するとすでに肉まんはバス停で待機していました。時刻はすでに深夜0時20分。
当然のことながらすでに最終便も飛び立ってしまった後のようで、空港の中は閑散としていました。
飛行機って深夜は飛んでないんだな…
(そりゃそうだろ…)
まぁいいわ!とりあえず明日朝一の飛行機予約したから酒でも飲むか!
えぇですね、どこに遅くまでやってる店あるか調べますわ!
《スマホぽちぽち…》
うわ!吉野家とコンビニしかやってないっすわ!地獄!
牛皿で瓶ビールか!いいじゃん、行こうぜ!
うわ!吉野家、ビールの販売は12時までらしいっすわ!地獄!
コンビニで酒買って外でしゃがんで飲むか!いいじゃん、行こうぜ!
牛皿とコンビニで購入したビールを片手にターミナルのビルの外に出るとちょうど良い感じのベンチがありました。
地べたに座って飲まずに済んだことに感謝しつつ、さっそくいそいそとプチ宴会の準備を進めます。近くに立っている警備員がこちらを不思議そうに見ていましたが特に注意などはされませんでした。
カシュッ!!!
という小気味よいプルタブを上げる音、外は梅雨の時期ということもありじんわりと蒸し暑い中、アサヒスーパードライを喉にぶつけてごくごくと飲んでいきます。
ぐ、ぐわぁ~~!!!
牛皿の程よい塩気とビールの強烈なのど越しで脳みそが溶けていくのを感じます。
嗚呼!!!
美味い!!!
となると、ビールも2本だけでは足りるわけもなく、コンビニまで駆け込んで豪遊の始まりです。セブンイレブンはおいしいつまみが多くて良いですね。
3.しこたま飲んだ後は第二ターミナルの9hoursに宿泊
2リットルのビールとたくさんのお肉を胃の中に押し込んで、ふと気付くと時刻は3時ころ。少々眠たくなってきました。
いやぁ、美味いっすねぇ。どこで寝ます?ビルの中に泊まるところあるんですかね?
ここ第二ターミナルよな?だったら歩いて10分くらいのところに9hoursっていうカプセルホテルあるみたいだからそこ泊まらん?シャワー浴びたいわ。
というわけで、ごみを片付け、てくてくと歩いていくと見えてきました、9hours。
お値段1人8,000円で朝までゆっくりできます。安くはないですが、この後カジノで大勝する予定なので気前よく支払います。
中に入っていくと深夜ということもあり、人気はまばら、というか誰もいません。
清潔感があってかなり快適です。
ごろーんと寝転がると一週間の疲労が一気に出たのか一瞬で深い眠りに落ちていきました。
4.飛行機出発前に名店とみ田のつけ麺で腹ごしらえ
ちゅん…ちゅんちゅん…
雀のなく音で目を覚ますと時刻は飛行機出発予定時刻の3時間。荷物をまとめて(と言っても着替えも何もなくほとんど手ぶらですが)、9hoursを後にしました。
昨晩がっつりと飲み食いした割には、腹が減っていたので先にチェックインで続きとWiFiのレンタルを済ませ、フードコートに向かいます。
今回の朝食で選んだのはつけ麺とみ田。言わずと知れた名店で朝っぱらから特製つけ麺とビールをいただきます。
ビールのお供には辛いひき肉みたいな150円のトッピングがあるので、それを頼むことを強くお勧めします。これがまたビールを飲むスピードを加速させていくんですわ。
そんなこんなしていると搭乗1時間前になったので手荷物検査や税関へと向かいます。
5.いざ離陸!仁川国際空港までは2時間強のフライト!
今回はJin Airで成田から仁川国際空港まで2時間ちょっとの空の旅です。
座席も思ったよりも広々していてANAとかJALとかのとの違いもそんなに感じません。
座って離陸を待っているとおもむろに肉まんが口を開きました。
飛行機が離陸する前って「落ちたらどうしよう…」って言っておくようにしてるんだよね。口に出しておくと、こう…前振りみたいになって、絶対落ちないみたいに感じるんだよね…分かる?
あぁ~分からなくはないっす。(何言ってるんだこいつ…)
離陸後、外の景色は晴れていたこともあってかなり良好です。
飛行機飛んでるときって外の景色を見て海だけになると、今海外行ってるなぁ~って気持ちになりますよね。こう…自分の中の犬井ヒロシが騒いできて「自由だ~!」ってなる感じ、わかります?
あぁ~分からなくはないわ。(何言ってるんだこいつ…)
とか話しているといよいよ着陸です。今回訪問予定のParadise City Hotel&Resort(パラダイスシティ・ホテル&リゾート)は仁川国際空港から抜群のアクセスです。
入国審査と税関を通過するといよいよ韓国本土に上陸です。
ホテルまでの行き方は動画を見てもらうとばっちりイメージつかめると思います。
この瞬間が最高にテンション上がるんですわ!
風を切って心地よくホテルへと向かいます!
気が大きくなっているのでタクシーの運転手の人にも「釣りはいらないよ!」と言い残し、颯爽と車寄せから降り立ちました。
ちなみに韓国のタクシーは後部座席も自動開閉ではないので、降りた後はしっかりドアを閉めてあげてください。
6.パラダイスシティに到着したものの…
タクシーを降り、後ろを振り返ると最高にかっこよい噴水が鎮座しています。
この噴水を見ると「うわぁ、韓国来たなぁ!」という実感が俄然湧いてきますね。
お洒落な回転扉を回して正面エントランスから入ると、一番に目に飛び込んでくるのはペガサスの像!厨二心がくすぐられるかっこいいデザインです!
パラダイスシティに言ったことがあるは同意してもらえると思うんですが回転扉の内側に入ると、「パラダイスシティホテル特有の匂い」がするんです。他で嗅いだことのない匂いで、これもまた「うわぁ、韓国来たなぁ!」という実感を強めてくれます。
ペガサスの像を正面に見て、左手がチェックインなどを行うカウンター、右手がお洒落なラウンジ、正面突き当りがカジノの入口になっています。
当然のことながら前日に急に訪問を決めたので、部屋の予約などは一切していません。が、パラダイスシティホテルは部屋数が711もありますので心配ご無用。
いつも当日いきなりカウンターに行っても恭しく部屋を抑えてくれます。
チェックインカウンターに宿泊を希望する旨、伝えに行きました。
7.次回予告
もう何回来ているかわからないくらい訪れている仁川パラダイスシティホテル。
ふかふかのお布団で一休みしてからカジノとグルメを満喫しようとしていたカジノ部一行。
いつものように受付のお姉さんに予約してないけど泊まれるか、軽やかに確認する島理論うま男です。
カウンターで告げられた衝撃の事実とは!?
次回「今日、満室なんですわ。」
デュエルスタンバイ!!
~続きはこちら~
家なき子となったカジノ部一行。無事にお洒落なホテルに泊まれるのか?
そして、パラダイスシティのカジノでの闘いが今始まる!
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