はろー!カジノ部部長の島理論うま男です!
この記事はマカオのカジノホテル「ワルドホテル」について、「読むだけで全てがわかる」をコンセプトに徹底解説しています。
カジノ旅に出るときに気になる下記の内容について、実際に足を運んで手に入れた情報をもとにまとめておきました。
「泊まる部屋はどのグレードが良いんだろう…」
「宿泊料金とかって実際どれくらいなんだろう?」
「友達がここのホテル予約してくれたみたいだけど、ご飯とか美味しいのかな?」
などなど、渡航前の疑問はこの記事を読み込めばまるっと解決することをお約束します!
目次
1.ワルドホテルってどんなホテル?
Waldo Hotel(ワルドホテル)はマカオ北部の半島エリアである、マカオ半島に位置しています。
マカオ半島の中でも北東のマカオフェリーターミナル寄りに位置していて、ターミナルからはタクシーで数分、徒歩でも約10分で移動できるかなりの好立地です。
運営企業はスターワールドホテルやギャラクシーマカオを運営するギャラクシー・エンターテインメント・グループ(GMG)で、2004年にオープンしました。
ホテル内には同企業が運営するカジノが併設されています。
2004年オープンとなると、マカオのカジノホテルの中ではかなりの古参に入ります。
今やマカオカジノの象徴ともされるグランドリスボアができたのは2007年のことなので、それより3年も前です。
ホテル側もマカオで初のブティックホテルであるということを謳っています。(ブティックホテルとは、独自のテーマを持った独創性の高いホテルのこと。大手ホテルチェーンなど画一性の高いホテルの対極を表すカテゴリ)
ホテルの客室数は162室とやや小さめの規模ですが、客室のグレードはなんと8種類もあるという、マカオ初のブティックホテルという看板に恥じないオシャレなホテルです。
2.ワルドホテルへのアクセス方法は?
ワルドホテルへのアクセス方法について説明します。
上記の写真のように、ワルドホテルはマカオ半島のやや東寄りに位置しています。
そのため、香港経由のフェリーで行く場合はマカオフェリーターミナルで降りるようにしましょう。
それでは、マカオフェリーターミナル、マカオ国際空港からのアクセス方法をそれぞれ順番に解説していきます。
マカオフェリーターミナルからのアクセス
マカオフェリーターミナルからはタクシー、無料のシャトルバスのいずれかでワルドホテルへ向かいます。
タクシー
マカオのタクシーはいくつか気を付けるべきポイントがあります。
- 全く英語が話せないタクシー運転手が多いので、中国で記載された住所を準備しておくこと。
- 韓国やシンガポールと比べるとぼったくりタクシーの出現率が高めなので、乗車したらきちんとメーターが回っているか確認すること
- お釣りが出ないので、ぴったり払えるように小銭を用意しておく
上記、心得た上でタクシー乗り場に向かうようにしましょう。
ワルドホテルまでの料金目安は1000円ほど、乗車時間8分ほどです。マカオの中心部に向かう人も多いので、運転手の人も慣れたものです。
シャトルバス
フェリー乗り場を降りるとすぐ上記画像のような目立つラッピングをしてるバスが多く並んでるバスターミナルがあります。
ワルドホテル行きのバスが出ているので「Waldo Hotel」と書かれたバスを探して乗り込みましょう。
約8分ほどでホテルまで連れて行ってくれます。
マカオ国際空港からのアクセス
香港経由ではなく、直接マカオに飛行機で飛んできた場合にはここからワルドホテルに向かうこととなります。
マカオ国際空港からはシャトルバスが出ていないので、移動手段はタクシー一択となります。
タクシー
タクシーに乗る際の注意点は前述の通りですが、空港のタクシー運転手のほうが心なしか質が良い気がします。
マカオ国際空港からワルドホテルまでは少し離れており20分ほどでホテルの入り口まで運んでくれます。目安の料金は2200円ほどです。
3.ワルドホテルの各部屋のグレード、料金はどんな感じ?
お次はワルドホテルの各客室の様子や値段について見ていきましょう。
冒頭でもお話したとおり、ワルドホテルはマカオ初のブティックホテルを謳っているだけあって、客室にはかなりのこだわりが見えます。
下記のように客室のタイプは6種類あり、”テーマ”と名前のついた客室は、それぞれが異なる趣向を持ったテーマに沿ってデザインされています。
- デラックス
- スーパーデラックス
- グラマー・テーマ
- コンフォート・テーマ
- ヒップ・テーマ
- ピュア・テーマ
普通客室の内装はホテルが掲げる一つのデザインテーマに統一されていることがほとんどなので、独創性への熱い意識が感じられますね。
さっそくタイプ別に部屋の様子を見ていきましょう( ^ω^)
デラックス
一番低いグレードですが、写真の通りなかなか広々としています( ^ω^)
ダブルベッドだとこちらのお部屋。
ブティックホテルというだけあって、部屋ごとにデザインが異なっています。
浴室も広いですね。
小規模ホテルながらシャワールームが付いている点も◎。
驚くべきはお値段で、なんと一泊4,000円弱ほどで泊まれちゃいます。
2名だと一人2,000円を切ります。
マカオのすべてのカジノホテルの中で恐らく一番安いと思います。
とにかく安く、でもそこそこ良い部屋に泊まりたい、って方には最適だと思います( ^ω^)
スイート
こちらはスイートルームです。
部屋の広さはもちろんデザインもグレードアップしてますね( ^ω^)
浴室もめちゃめちゃオシャレです。
お値段ですが、なんと6,000円ほどです。
2名でいけば一人3,000円です。
アパホテルより安い値段でここ泊まれるのは素晴らしすぎますね。
4.ワルドホテルの併設施設の様子は?
ワルドホテルの併設施設について解説します。
ホテル内にはプールやスパ、レストランなどが一通り揃っています。
ワルドホテルは宿泊費が安い分マカオの中ではそこまで充実しているわけではありませんが、せっかく泊まるからにはチェックしておきましょう( ^ω^)
プール
広々とした屋外プールが併設されています。
マカオの大型IRと比べると見劣りはしてしまいますが、宿泊費5,000円前後で使えると考えると高コスパですね( ^ω^)
スパ
マカオホテルでは珍しく大浴場が併設されています。
写真の通りなかなかの広さです。
フィットネス
カジノホテルの定番、フィットネスルームです。
かなり広くフィットネス機器も充実していますね。
レストラン
ワルドホテル内には「プリンスシーフードレストラン」というレストランが一箇所併設されています。
ジャンルは中華料理がメイン、その他洋食が提供されています。
マカオのカジノホテルは複数のレストランやラウンジがあることが普通なので、一箇所しかないのは少しショボいですね。
ナイトクラブ
「M Club」というナイトクラブが併設されています。
2021年のコロナ禍にオープンしたこともあり、私も行ったことが無くあまり情報がないようですね(; ^ω^)
キャバクラ的なサービスがあったり
マッサージが受けられたり
ダーツなどもできるようです。
興味がある方は公式サイトや公式SNSをチェックしてみてください。
公式サイト
5.ワルドホテルのカジノはどんな感じ?
ワルドホテルのカジノの情報についてまとめていきます。
カジノの名前は「ワルドカジノ」と言い、ホテルの1F、3F、5Fの3フロアにあります。
テーブルの台数は25台ほどと、マカオの中では小規模ですね。
またゲームの種類が少なく、平場のゲームはバカラのみです。
バカラのミニマムベットは300HKD(≒4,200円)、マカオの中では低い部類です。
ハイレートフロアにはバカラの他にルーレット、大小、スロットマシンが併設されています。
あまりカジノは充実していないので、がっつりカジノで遊びたい方は別のカジノに足を運ぶことをオススメします。
徒歩でいけるオススメのカジノとして、「グランドリスボア」「ウィンマカオ」を挙げておきます。グランドリスボアまでは徒歩5分ほどです。
どちらも素晴らしいカジノなので是非足を運んでみましょう( ^ω^)
各カジノの詳細は下記記事からどうぞ。
6.まとめ
さて、ワルドホテルの情報についてまとめてきましたが、いかがだったしょうか。
ワルドホテルのポイントを下記にまとめました。
- 宿泊費がマカオのカジノホテルで最安値レベル。その分レストランなどの付帯施設は乏しい
- ターミナルから近く、周辺には多数の観光スポットやカジノが立ち並ぶという好立地
- カジノは低レートで遊べるが、ゲームの種類が少ない。周辺の人気カジノまで足を延ばすのがオススメ
マカオには他にどんなカジノやホテルがあるのかな?と興味がある人は是非こちらの記事を見てみてください。
マカオの全カジノとカジノホテルの情報がまとまっていますよ( ^ω^)
この記事がマカオでのカジノ旅を検討している人のホテル選びの一助となれば、島理論うま男幸甚の至りです!
皆さんの大勝を祈っています!
Good Luck!